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裁判員裁判、弁護士同士がホントに殴り合い再現

宇都宮地裁で行われている殺人・死体遺棄事件の裁判員裁判で2日、弁護士2人が被告役と
被害者役となり、実際に殴り合って事件の状況を再現した。
 裁判では、中国籍で住所不定、整体師の付佳男被告(26)が今年3月、知人の中国人
男性(当時30歳)を包丁で刺して殺害し、遺体を栃木県那須塩原市のため池に捨てたとし
て殺人・死体遺棄罪に問われている。
弁護士2人は、被告人質問の中で、付被告に確認しながら、包丁を持つ前に口論から殴り合い
になった場面を再現。
被害者役の高田直之弁護士が、被告役の室井淳男弁護士のあごや頭をこぶしで数回殴り、
室井弁護士が高田弁護士の腹を殴り返した。
法廷には殴打の音が響き、裁判員も驚きの表情を浮かべた。
室井弁護士は閉廷後、
「被告が先に殴られ、必死になって被害者に反撃する様子を感覚的に裁判員にわかってもらう
狙いがあった」と説明した。
一方、宇都宮地検の高崎秀雄次席検事は「けんかの状況は写真で説明している。
狙いがわからない」と話した 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00001067-yom-soci

弁護士非行専門のブログです

そこまでせんでもいいのと違う!

裁判員裁判制度になって一般人の裁判員の視覚でもわかるようにということですが
弁護士もそこまでやるか
視覚に訴えすぎという裁判員裁判の欠点でしょうか
裁判が劇場だという方もおられるようです

弁護士もこれからはコントの勉強もせなあかんのやね~
弁護人A  ≪ようこそ、いらっしゃいました≫
弁護人B  ≪ようこそは、いらんねん≫
弁護人A  ≪ほな。ぼくが犯人の役するから君 被害者の役やってな≫
弁護人B  ≪いやや~僕、犯人の役の方がええわ~≫
弁護人A  ≪しょうがないな~じゃ君が犯人の役で僕が逮捕する刑事の役≫
弁護人B  ≪いやや=僕 刑事の役がかっこいい≫
弁護人A  ≪じゃ君が刑事でぼくが弁護人の役≫
弁護人B  ≪やっぱり弁護人やるわ≫
弁護人A  ≪じゃ、二人で弁護人やろう≫
弁護人B  ≪そうしましょう~そうしましょう≫
裁判官   ≪ええかげんにしなさい・・・≫ 

弁護人2人は真面目にケンカのシーンを練習したと思いますよ
裁判員にわかってもらうように
努力はかってあげましょう

痴漢の裁判はどうするんやろ!

高田 直之  登録番号 34853 栃木県弁護士会
高田直之法律事務所
栃木県大田原市

室井 淳男  登録番号 22479 栃木県弁護士会
浅香法律事務所
栃木県法律事務所

まあ、どっちでもいいのですが
この読売新聞の記者は新人でしょうか?
刑事事件では弁護士は弁護人
被告は被告人ですが

まあ、読売やからしょうがないか!