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加藤被告、覚せい剤使用認める 初公判で元弁護士会副会長

 覚せい剤を隠し持ち使用したほか、知人に譲り渡したとして、覚せい剤取締法違反(使用など)
の罪に問われた札幌弁護士会の元副会長加藤恭嗣被告(51)=札幌市中央区=の初公判が7日、
札幌地裁(中川綾子裁判官)で開かれ、加藤被告は「違っているところはありません」
と起訴内容を認めた。
 起訴状によると、加藤被告は9月、自宅に覚せい剤約0・9グラムを隠し持ち、
札幌市内のホテルで使用したほか、8月にはインターネットで知り合った女(29)=
同罪で執行猶予付き有罪判決が確定=に、覚せい剤約0・2グラムを譲り渡したとしている。
 加藤被告は9月に北海道警に逮捕された後、札幌弁護士会の副会長を辞任。
弁護士会の懲戒委員会が処分を検討している 

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120701000362.html

弁護士非行専門ブログです

弁護士も被告と呼ばれたらもう~おしまいね!!

札幌弁護士会では加藤弁護士の懲戒処分について札幌弁護士会綱紀委員会で非行ありの
決議をすでにしています。これはほんとうに早いもので過去にありません
後は懲戒委員会の処分をどうするかだけである
残念ながら初公判には間に合いませんでいたが。
弁護士会としてほんとうに立派な対応です
おそらく懲戒処分は退会命令か除名がでると思います 

「戒告」処分やったら吉本新喜劇ではありませんが、コケます

しかし他の弁護士会は自分の弁護士会の弁護士が逮捕されようが、有罪になろうが
うんともすんともありません

弁護士懲戒処分は各弁護士会に任されています
弁護士会会長のコメントすらないところもあります

次回の記事で逮捕されたときの各弁護士会の対応を比較してみたいと思います

札幌弁護士会
http://www.satsuben.or.jp/info/top/chairman_greeting.html

氏名 加藤 恭嗣 かとうやすし 登録番号23263 札幌弁護士会
事務所情報
事務所名 加藤恭嗣法律事務所
郵便番号 〒0640942
住所 北海道札幌市中央区伏見3丁目3-11