【速報】証人威迫の弁護士に逆転有罪 広島地裁差し戻し審
 指定暴力団共政会会長守屋輯被告(67)=恐喝罪で公判中=による恐喝事件で、
被害者に被害申告しないよう迫ったとして
証人威迫罪に問われた
広島弁護士会所属の弁護士関元隆被告(69)=広島市南区向洋本町=の差し戻し審
の判決公判が19日、広島地裁であった。
奥田哲也裁判長は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
 一審広島地裁は「被害者の供述を裏付ける証拠が不十分」などとして
無罪とした。
しかし、二審広島高裁は被害者の供述の核心部分の信用性を認めて一審判決を破棄、
審理を広島地裁に差し戻した。
弁護側が判決を不服として上告したが、最高裁が上告を棄却。差し戻し審で弁護側は
無罪を主張していた 
氏名 関元 隆 登録番号11802 広島弁護士会
事務所名
郵便番号 〒7300013
住所 広島県広島市中区八丁堀2

 

2009年10月28日 検察側求刑の時の記事
https://jlfmt.com/2009/10/28/28319/