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調査権限強化で大阪弁護士調査へ

NHK関西 3月7日朝7時のラジオニュース

 

弁護士の数が増え、今後、仕事の減った弁護士が違法な業務に関わる事が懸念されるとして、大阪弁護士会は全国の弁護士会として初めて、調査権限を強化して不正が疑われる会員弁護士
の営業実態を調査することになりました。大阪弁護士会によりますと、司法試験の合格者が増え弁護士の間で競争が激しくなっていることから
、仕事が減った弁護士の間では、弁護士の名義貸しなどの不正な営業によって報酬を得るケースが出ており、今後こうしたケースが増える事が懸念されるということです。このため、大阪弁護士会は、
会員弁護士に対する調査権限を強化することを決め、今月9日に開かれる総会で会の規則を変更したうえで、不正な業務が疑われる弁護士から聴き取り調査を行ったり、営業状況について
資料の提出を求めることにしています。そして不正が明らかになった際には、業務停止などの懲戒処分や、悪質な場合は、検察庁への
刑事告発も行うことにしています。弁護士会が不正が明確でない段階で、会員弁護士を調査する権限を持つのは全国で初めてで、大阪弁護士会では、全国の弁護士会のモデルになるのではないか
と話しています

 

弁護士・非行懲戒専門のブログです

 

一般人には関係なさそうなニュースですが結構、被害者もでています
弁護士の名義貸しとか非弁提携のことです

 

弁護士会は事件放置したり報酬が高い,暴言を言おうが弁護会は
弁護士の味方になり弁護士を守ります
しかし非弁行為などはきっちり取り締まります。仲間の仕事を荒らすなと
弁護士業界のオキテにはうるさいのです
弁護士が公然わいせつで捕まっても業務停止1月から3月ですが
非弁提携は業務停止4月から6月、2回目では業務てし2年、3回目で退会もあります