弁護士懲戒・非行専門ブログです

 

2010年3月日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士懲戒処分の要旨
なんと、今月は2人しか掲載されていません
懲戒処分された弁護士

(1) 大江 修司 19396 山形県弁護士会  業務停止2月
新聞にも載りました。弁護士会の役員もお勤めの弁護士
不動産差押を不正操作
(2) 杉山 伸也 30035 鈴岡県弁護士会  戒告
双方代理

 

懲戒処分の要旨は明日から記事にしていきます

 

今月号には2009年12月に登録された弁護士氏名と所属弁護士会が掲載されています
40039番から41751番まで1719人です
後日どこの弁護士会に入会したかを記事にします

 

登録取り消し情報
今月も42名の弁護士が登録を取り消しています
多くはお亡くなりになるか引退するかです

 

法17条3号により登録抹消された弁護士(除名された弁護士)
長谷川豊司 東京弁護士会 24790
https://jlfmt.com/2008/07/15/28051/

 

2009年12月31日
登録会員 28796名

 

毎月40人程度の弁護士の登録が抹消されています
年間約500人程度でしょうか
そうすると新日弁連会長の1500人の増員では1000人の弁護士が年間増えて行くということ
になります
多いのか少ないのか。そして弁護士の分布はどうなってるのか
また。今度
今月は2人しか懲戒処分の要旨を発表しないからヒマで~~