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 裁判員裁判の弁護人逮捕/異例の事態に困惑
 
 覚せい剤を所持したとして、大阪府警に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された大阪弁護士会所属の弁護士久万知良容疑者(70)が、神戸地裁で公判前整理手続き中の裁判員裁判で弁護人を務めていることが18日、分かった。裁判員裁判の弁護人が逮捕されるのは全国初とみられる。裁判は元暴力団組長が覚せい剤を多数回譲渡するなどしたとされる事件。初公判は未定で裁判員候補者への影響はないが、異例の事態に関係者は困惑している
 
 
 
弁護士懲戒非行専門ブログです
久万弁護士逮捕に関して大阪弁護士会会長談話が発表されました
(大阪弁護士会HP)
 
     会 長 談 話
過日,当会会員が,【覚せい剤所持の疑いにより】逮捕されたとの
報道がなされました。
同会員の被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の
結果を待たなければなりませんが,【依頼者の覚せい剤を所持した
とされる】報道されている事実が真実であるとしますと弁護士に
対する社会的信用を傷つける極めて悪質な行為であり,
容認できないものです
当会は,弁護士が市民に信頼される存在であることを目指しており,
所属する弁護士に対しても自覚のある行動を求めております一部会員の行為によって弁護士全体あるいは弁護士会の信頼が
害されることは,大変に残念なことです。当会としては,今後,会員の倫理意識を一層高め,会員一人一人にさらなる自覚を求めるべく,努力を重ねる所存です
                   2010年10月18日
                      大阪弁護士会
                 会 長 金 子 武 嗣
  
予想通りのAのパターンに覚せい剤所持のところだけ変えた
ちなみに7月に出された大山良平弁護士のもAパターン
 
        会 長 談 話
過日、当会会員が、【同会員の依頼者の債権者等への傷害罪の疑いに】
より 逮捕されたとの報道がなされました。
同会員の被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の
結果を待たなければなりませんが報道されている被疑事実が
事実であるとしますと、弁護士の業務に対する社会的信用を
傷つける重大なものであり、容認できないものです
当会は、弁護士が市民に信頼される存在であることを目指しており
所属する弁護士に対しても自覚のある行動を求めております一部会員の行為によって弁護士全体あるいは弁護士会の信頼が
害されることは、大変に残念なことです当会としては、今後、会員の倫理意識を一層高め、会員一人一人にさらなる自覚を求め、努力を重ねる所存です。
            2010年7月15日
                大阪弁護士会
               会 長 金 子 武 嗣
 
 
 
逮捕者が多いからヒナ型ができてるけど
 いつもおんなじやないの
新しいパターン考えてください