日弁連が債務整理のルール案…トラブル相次ぎ
債務整理を巡り、弁護士と依頼者の間でトラブルが相次いでいるとして、
日本弁護士連合会（日弁連）の宇都宮健児会長は１２日、弁護士が債務整理を
引き受ける際のルールを定めた「規程案」をまとめたと発表した。
規程に違反した場合は、懲戒処分の対象になりうる。来月９日の臨時総会で
過半数の承認が得られれば、４月から導入される。
規程案では、債務整理を引き受ける際、原則として弁護士が依頼者と
直接面談し、弁護士報酬について説明するよう義務付けた。
払いすぎた利息を取り戻す「過払い金返還請求」では、返還額の２５％を
報酬の上限と定め、債務整理に関する広告の中に報酬の基準を明示すること
なども求めた。
日弁連は２００９年７月～１０年３月、同様のルールを定めた指針をまとめたが、
その後も、依頼者との面談を事務職員に任せたり、過払い金返還請求で高額な
報酬を得たりする弁護士が後を絶たなかったため、拘束力のない指針では
不十分と判断。違反者を懲戒処分にできる規程に格上げし、規制を強化すること
にした。
弁護士非行懲戒専門ブログです
やっと日弁連が債務整理で弁護士とのトラブルがあると認めました
弁護士は違法なことをしない弁護士性善説ではなかったのでしょうか
過払い返還や債務整理は弁護士の金城湯地でした
優秀な事務職やパラリーガルさんがいればほんとうに楽で儲かるお仕事でした
事務員任せにして自分は世界一周旅行に出た東京弁護士会の弁護士もいました
数年前から大手の弁護士法人の参入で一人二人でやっている
地方の弁護士は大手に客を取られて指をくわえたままでした
そこで大手に仕事を取られた弁護士が担ぎあげたのが宇都宮会長
やっと具体的に大手を潰しにきたというのが実態でしょうか
私ら依頼者からみたらどうでしょうか
ＴＶや新聞でＣＭを出している法律事務所はどうでしょうか
応対も親切で早い仕事、報酬もマニュアル通りではないでしょうか
懲戒処分から見たら、いいかげんな仕事の対応や報酬が無茶苦茶高い
の事件放置したのは実は宇都宮会長を支持した一人二人の法律事務所
ではなかったのでしょうか。
確かに大手では依頼者と対応したりしたら24時間不眠不休でやっても
できないほど事件処理をしています
しかし大手では事件放置などはありません（過去にはありましたが）
小さな法律事務所が俺んとこにも仕事よこせということですが
この間まで債務整理はゴミだのクズ拾いだのと言って
バカにしていたのは一人二人の法律事務所じゃなかったの？
過払いはいつまでもあると思っているのでしょうか？
何にしても遅いのよね
弁護士会のやる事は
今ごろマニュアル作ってもしょうがないやないの
