元弁護士会長を再逮捕 和歌山地検、横領の疑いで
2011.1.25 20:01
和歌山地検は25日、遺産相続をめぐり依頼人から預かった現金を着服したとして、業務上横領の疑いで、和歌山弁護士会の元会長、楠見宗弘容疑者(66)を
再逮捕した。地検は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は平成20年7月18日ごろ、遺産の分割をめぐる調停で依頼者の
男性から預かった不動産鑑定費用など計370万円を着服したとしている。
地検によると、楠見容疑者は自分の借金返済などに充てていたと述べた
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もう何回目になるでしょうか楠見弁護士の記事は
新しく和歌山弁護士会会長の就任あいさつは
和歌山弁護士会新会長に由良登信(たかのぶ)弁護士(58)を選出した。
由良新会長は同日記者会見し、「裁判員裁判が実施される中、刑事手続き上
の改善点がどこにあるのか検討する」などと語った。
また、弁護活動をめぐるトラブルで、同弁護士会の元会長が業務停止5カ月の
懲戒処分となった問題を受け、会員に対する懲戒請求について
「事案によって速やかに公表し、引き継ぎ体制も考えていく」とした
それで再逮捕されてもまだ懲戒処分はまだです
除名しかないと思うのですが新会長
それよりも借金返済で着服したお金を和歌山弁護士会の
会費を値上げしてでも救済すべきではないでしょうか
一度くらい弁護士会が被害者を救済したという例を残さなければ
信頼回復とか言えないのではと思いますがいかがでしょうか
楠見宗弘弁護士 業務停止処分
業務停止 | 15178 | 弁護士 | 楠見 宗弘 | 和歌山 |
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