弁護士が1億円着服か、依頼人からの預かり金

広島弁護士会所属の男性弁護士(63)(広島市安佐南区)が約7年前から、依頼人から預かった数千万円から1億円を着服した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。#rect-l{position:relative;left:-5px;}

 広島県警が業務上横領容疑で捜査している

 捜査関係者らによると、遺産分割事件で相続人に渡すために預かった金などを着服したとされる。不正行為は10件以上あるという。

 弁護士、依頼人から金の返還を求められると、別の依頼人から預かった金を流用したり、引き延ばしたりしていた。着服した金は、自宅ローンの返済や海外旅行などの遊興費に充てていたという。
 同弁護士会も事実関係を把握し、懲戒処分を検討中。
現在、弁護士は自宅に帰っておらず、連絡が取れないという。この弁護士については、同弁護士会が2009年5月、依頼人に提訴したとうそをついて文書を偽造したとして、業務停止2か月の懲戒処分としている。
2011年8月13日 読売新聞)
 
さてこの新聞には弁護士のお名前がありません。
いったい誰でしょう?
ヒントは2009年5月に業務停止2月を受けている広島弁護士会の弁護士
 
弁護士懲戒処分検索センター
 
 
 1 件該当しました。
弁護士氏名: 谷口玲爾
登録番号
18899
所属弁護士会
広島
法律事務所名
まこと法律事務所
懲戒種別
業務停止2月
懲戒年度
200910(自由と正義掲載月)
処分理由の要旨
訴訟提起せず。依頼者に裁判してると報告。答弁書など偽造
詳細リンク:https://jlfmt.com/2009/10/17/28308/
 
 
まこと法律事務所
 
谷口弁護士
 
まこと法律事務所には今枝仁という弁護士がいます
あの光市母子殺害事件の弁護団にいた方です
今枝仁ウイキ
 
2009年懲戒処分ワースト10