弁護士不正あっせん 組長逮捕
住吉会系の暴力団組長らが、弁護士の資格がないのに多重債務者を集めて弁護士に不正にあっせんしていた
疑いが強まったとして、警視庁は、弁護士法違反の疑いで組長ら7人を逮捕しました。組長らは、弁護士から報酬として合わせておよそ8000万円を受け取っていたということで、警視庁は弁護士についても書類送検する方針です。
逮捕されたのは、東京・豊島区に事務所がある住吉会系の暴力団組長、齊藤順平容疑者(52)と東京・港区のコンサルティング会社の社員仲野大吾容疑者(31)ら合わせて7人です。弁護士資格のない第三者が、弁護士に裁判などを起こす依頼者をあっせんすることは禁じられています。警視庁の調べによりますと、齊藤容疑者らは、おととし4月から10月ごろにかけて、弁護士の資格がないのに、コンサルティング会社が新聞の折り込み広告などで集めた数十人の多重債務者を、東京の近藤利信弁護士(69)に不正にあっせんしていたとして、弁護士法違反の疑いが持たれています。警視庁によりますと、齊藤容疑者らは当時、事務所の資金繰りに苦しんでいた近藤弁護士に、消費者金融に払いすぎた利息の返還を求める多重債務者をあっせんしていたということです
近藤弁護士はこの見返りに、去年3月までの1年間に報酬としておよそ8000万円を齊藤容疑者らに支払っていたということです。近藤弁護士はNHKの取材に対して、「齊藤容疑者から客をあっせんされたのは事実だが法律違反ではないと思っていた」と話しています。警視庁は、近藤弁護士については健康上の理由から任意での事情聴取を進めて書類送検する方針で、今後、暴力団と弁護士との癒着の実態を解明することにしています。
暴力団との繋がりを社会を絶ち切ろうとしていますが弁護士は暴力団からお客さんを集めてもらい儲けていたということです
過払いのある人や多重債務者を集めて弁護士のところに連れて行き過払い返還金から暴力団がいくらか手数料を取っていたということです
弁護士は暴力団の手足として働いていた近藤弁護士の儲け以上に暴力団は荒稼ぎしていたでしょう
多重債務者を泣かしているのは弁護士と暴力団
暴力団を追放しよう!などと言っているのは口だけだということだ
なお近藤利信弁護士には過去に懲戒処分があります

 

弁護士氏名: 近藤利信
登録番号
13795
所属弁護士会
東京
法律事務所名
近藤利信法律事務所
懲戒種別
業務停止1
懲戒年度
20099
処分理由の要旨
依頼者に無断で和解、文書偽造
詳細リンク:https://jlfmt.com/2009/09/30/28295/

 

 これからは、「暴力団と弁護士会の癒着を断ち切ろう!!」
という運動をしようじゃあ~りませんか!みなさん