
                           京都弁護士会
弁護士が事件処理放置=8カ月業務停止処分―京都弁護士会
依頼された事件の処理を放置し、訴訟を起こしたように装ったとして、京都弁護士会は21日、同会所属の知原信行弁護士(63)を業務停止8カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同弁護士会によると、知原弁護士は1997年、京都市の男性から妹に対する土地登記の移転請求事件を受任し、着手金など約34万円を受け取ったが、10年以上訴訟を起こさなかった。男性らの問い合わせには提訴したよう装った。同弁護士は懲戒委員会に対し「提起できない事情があり、依頼者も承知していた」と弁明したという。
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 弁護士氏名: 知原信行 
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 登録番号 
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 17488 
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 所属弁護士会 
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 京都 
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 法律事務所名 
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 法律の館知原法律事務所 
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 懲戒種別 
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 戒告 
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 懲戒年度 
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 2004年12月 
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 処分理由の要旨 
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 証券会社の社員の株売買の詐欺事件を受任したが事件放置、虚偽報告、書類返還しない  
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なお、弁護士の懲戒処分の発表はなぜか金曜日です。何かが起こる金曜日!!
