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    国家公務員:給与削減法が成立
 国家公務員給与を削減する臨時特例法が29日午前、参院本会議で民主、自民、公明など与野党の賛成多数で可決、成立した。11年度の人事院勧告(人勧)の0.23%引き下げを昨年4月にさかのぼって実施したうえで、12、13年度の2年間は人勧実施分も含め平均7.8%削減する。(以下略)
公務員の給料が3月から2年間平均7,8%削減されたというニュースです
ということは公務員連動で法テラススタッフ弁護士の給与が減るだけでなく、普通の弁護士がもらう国選弁護などの弁護士報酬も同じように減るようになったということです。
ほんまでしょうか。法テラスの案内には弁護士の報酬が下がりましたからお安くなりましたのでお気軽にご利用ください。という案内はない
 
私たちは法テラスを利用するのは一生に一度くらいでしょうから弁護士報酬が安いか高いか見比べることはできません。言われた通りに払うしかないのです。そして法テラスが安いということもありません。逆に法テラスより安くしますという弁護士もいます。しかしエラそうに法テラスを馬鹿にする弁護士も多くいます。法テラスに客を取られているのですが自分も法テラスの仕事をしているという弁護士が法テラスを馬鹿にしているようです。
こんなツイッターがあります
弁護士足立敬太/ADACHI keita@keita_adachi
新人アソ弁に最初に教えたことに「法テラスは絶対に信用するな。
法テラスは弁護士の味方ではない
権利主張や費用請求は相手方への請求と思って冷徹にやれ」ということがあったが、指導方針は間違っていなかったようだ。
法テラスから「国選弁護報酬・費用に関する過払い分の返還のお願いについて(依頼)」が届いた。平成21年の事件について、今頃、高くもない報酬から戻せとな。 
ふ ざ け る な
34日 弁護士足立敬太/ADACHI keita@keita_adachi
公務員連動で法テラススタッフ弁護士の給与が減るだけでなく、普通の弁護士がもらう国選弁護などの弁護士報酬も同じように減るようになりました。民主党にはたくさん弁護士がいるのですが、賛成してしまいましたもちろん日弁連も何も言いませんでした。しかし、その分、法テラスに依頼した人の支払う額がほんとうに減るのかは分かりません。
 
法テラス
法テラスは弁護士のためにつくったものではありません、貧しい人も法的サービスがうけられるためにつくったのです、弁護士は法テラスが弁護士会や弁護士の財布代わりだと思ってるようです