【裁判相手の個人情報】
武富士創業者の家系図を相手弁護士がネット上に
誰でも閲覧可能な状態で公開していた
弁護士が開設したネットのメーリングリストで武富士元会長の個人情報
が長く誰でも閲覧可能になっていたことが関係者の調べでわかった。
公開されていたのは武富士創業者の家族の家系図で武富士元会長の結婚相手や家族の生年月日や離婚の有無、養子縁組について誰にでも閲覧可能
な状態にあった。これを公開したのは武富士創業者一族に対して損害賠償訴訟を起こしている武富士の責任を追及する全国会議( 代表新里宏二弁護士、事務局長及川智志弁護士)が開設した弁護団のメーリングリスト。関係者によると昨年12月26日日弁連から誰でも閲覧可能なメーリングリストを閉鎖するように通達があった以後も閉鎖しないで2012年1月初旬まで誰でも閲覧が可能であったという。
新里宏二弁護士は仙台弁護士会所属で2010年度仙台弁護士会長を務めた。
【2012 3 19】
新里宏二弁護士
武富士の責任を追及する全国会議
裁判の相手で誰が被告にあたるかなど調査は必要であっても誰でも閲覧できる
弁護団のメーリングリストに掲載することはいかがなものでしょうか
仙台弁護士会長を務めた弁護士のすることではないと思います。
現在この訴訟は進行中です。
武富士の会社には関係ない相続人の個人情報を公開する必要はまったくないと思いますが、新里宏二弁護士は武富士弁護団として武富士一族に対して謝罪をするべきでしょう。憎き相手かもしれませんがここまでやってはいけませんね。
人権派なのですから。
この問題はまだまだ波紋を呼びそうです
不適切な弁護士のメーリングリスト