弁護士自治を考える会
弁護士の懲戒処分を公開しています。日弁連広報誌「自由と正義」2012年3月号に掲載された弁護士の懲戒処分の公告・静岡県弁護士会・森田龍太郎弁護士の懲戒処分の要旨
処分理由・児童買春
【逮捕時の新聞報道】 2010 10 30
逮捕されたのは第一東京弁護士会の弁護士で、東京・練馬区に住む森田龍太郎容疑者(34)です..警察の調べによりますと森田容疑者は今年6月東京・台東区のホテルで都内に住む16歳の少女に現金1万5000円を渡してわいせつな行為をしたとして児童買春の容疑が持たれています
逮捕時は第一東京弁護士会所属で直ぐに静岡に登録換えしました。
懲 戒 処 分 の 公 告
静岡県京弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告及び公表等に関する規程第3条第1号の規定により公告する。
1 処分を受けた弁護士氏名 森田龍太郎
登録番号 38621
事務所 三島市大場 三島法律事務所
2 懲戒の種別 業務停止3月
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2010年6月21日東京都内のホテルにおいて児童買春をした。被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
4 処分の効力を生じた年月日 2011年12月2日 2012年3月1日 日本弁護士連合会