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                            2011年12月26日 弁護士のメーリングリストが誰でも閲覧可能であったと
            記者会見した宇都宮日弁連会長と海渡事務総長【第二東京】
第二東京弁護士会が開設した暴力団排除弁護団のメーリングリストが
2012年4月13日まで閲覧可能だった
日弁連は、誰でも見れる弁護士のメーリングリストはすべて削除したなどと発表していた。
もちろん、これはとんでもないウソで、ほんとうは実態調査などしていない。
本日、第二東京弁護士会が開設したメ―ングリストが誰でも見れる情状だったことが判明した
このMLもいつ削除するのか見ていたけどまったく削除する様子はなかった。放置状態でした
この情報の中には暴力団員さんの個人情報が掲載されていた
個人の弁護士や法律事務所ではなく第二東京弁護士会が開設した掲示板であり第二東京弁護士会
の責任は免れない
たとえばこんな情報が誰でも閲覧可能です
通 知 書

当職らは、第二東京弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員会所属の弁護士であり、 東京都の委嘱を受け、貴殿に対し、以下のとおり通知します。 東京都は、貴殿の父である××対し、Tニュータウン×場t×、以下「本件居室」といいます)の使用及び貴殿 外4名の本件居室での同居を許可しています。
ところが、今般、貴殿が「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号に規定する
「暴力団員」に該当することが判明しました。
したがって、今後、東京都は、東京都営住宅条例附則第3条に基づき、H氏に対し、本件居室から貴殿を退去させる措置をとることを勧告するとともに、H氏が上記勧告に従わないときは、同条例附則第4条に基づき、本件居室の明渡しを請求することとなります。
ついては、上記東京都の勧告に先立ち、貴殿に対し、貴殿の妻子とともに、任意で本件居室から退去されるよう、まずは、本書面をもって通知します。
また、貴殿が本件居室を退去されるに際しては、貴殿が現在使用許可を受けているA団地×丁目駐車場(×区画)についても、東京都に対し返還されるよう、併せて通知します。
なお、本件につきましては、当職らが貴殿との窓口となりましたので、今後一切のご連絡は当職ら宛てお願い致します。
平成 ×年×月×日
多田総合法律事務所    通知人 弁護士 鈴木雅芳
岡村綜合法律事務所   通知人 弁護士 加藤公司
ひかり総合法律事務所    通知人 弁護士 石田英治
東京青山・青木・狛法律事務所  通知人 弁護士 行方洋一
ゆりかもめ法律事務所    通知人 弁護士 竹下慎一
笠井総合法律事務所  通知人 弁護士 内藤勇樹
通知人 弁護士 金 紀彦

東京都××
被通知人  ×× 殿

この二弁の暴排メーリングリストは誰でも入れます。入ればある程度の情報は見れます
しかし書類などはダウンロードしなければなりません。
一応守秘義務もあるので弁護士は考えたようだ。
二弁はパスワードを作りました。これなら他人は閲覧できない
ところが弁護士はPCのことは詳しくないのでしょう。
「パスワードはなんだっけ?」と質問したようだ。
二弁の担当者は誰でも見れる掲示板に
「パスワードはbohai-××」
ですと書いた 
誰でも入れる上、パスワードまで書いてくれたから、すごいものが
手に入るようになった。二弁はパスワードがあるからずっと安心して放置
しかも、このパスワードはこの弁護団のメーリングリストのタイトルと同じで簡単なもの
結局、誰も、宇都宮のいう事など聞いていないことだ
事務局長を出している二弁さえこんな調子だ
日弁連は記者会見して、情報漏えいはもうありません、個人の弁護士の責任ですと逃げた
宇都宮会長と海渡事務総長
普通の会社なら12月の時に既に辞任だが、なんと宇都宮会長は2期目を目指してただ今選挙活動中
だから、謝罪するわけにはいかない。
しかも今回は海渡事務局長のおひざもとの弁護士会というからあきれてものが言えない。
けっこう言うてるが!
暴力団員さんだって個人情報はある。
こんなことネット上で出されたらお天道様の下を堂々と歩けないではないか。
さて本日、私は日弁連広報課に電話してこのMLを削除するように伝えた、9時45分
直接、二弁に電話すればいいのだか、どうも二弁が好きになれない
二弁には、安田団長はじめお着物弁護士やポン介さんとかどうも変わった人が多い
私は日弁連広報課の親切な女性事務員さんに電話して削除するようお願いしました
同じ日弁連ビルの中ですからすぐに連絡つくでしょう
ほんとうに日弁連広報課はいい人がいます。
「いつもお世話になっています」とちゃんと挨拶してくれます
13の弁護士会が情報漏れと日弁連