国賠放置と弁護士提訴 無罪の元市議、請求権消滅
 公選法違反罪に問われ、無罪判決が確定した元高知県南国市議の沢田幸子さん(62)が、国家賠償請求訴訟などの手続きを香川県弁護士会の生田暉雄弁護士(70)に依頼したのに放置され、請求権が時効で消滅したとして、約1700万円の損害賠償を求める訴訟を高知地裁に起こしたことが18日、分かった。提訴は5月30日付。
 生田弁護士は「口頭で頼まれたが、正式な依頼を受けたという認識はなかった」としている。
 沢田さんは2007年の高知県議選で運動員を買収したとして公選法違反罪で起訴されたが、一、二審で無罪判決を受け、08年12月に確定した。
香川県弁護士会の生田暉雄弁護士は香川のみならず全国でも有名な弁護士です。そしてどういうわけか懲戒処分も多いのが生田弁護士です
生田暉雄弁護士

 

弁護士氏名: 生田暉雄
登録番号
22848
所属弁護士会
香川
法律事務所名
懲戒種別
戒告
懲戒年度
20033
処分理由の要旨
少年事件で付添い人として活動した相手に損害賠償をした。利益相反行為
 
弁護士氏名: 生田暉雄
登録番号
22848
所属弁護士会
香川
法律事務所名
懲戒種別
戒告
懲戒年度
20044
処分理由の要旨
贈与契約書が偽造であるという事件を受任、放置,公訴時効経過
 
弁護士氏名: 生田暉雄
登録番号
22848
所属弁護士会
香川
法律事務所名
懲戒種別
戒告
懲戒年度
200512
処分理由の要旨
受任事件は法的に依頼者の期待できる結果にならないものであった。弁護士側から一方的に解除