元弁護士、今度は5600万円詐欺容疑

 福岡県弁護士会に所属していた元弁護士の高橋浩文被告(51)による巨額詐欺事件で、福岡地検特別刑事部は、高橋被告が別の依頼者から約5600万円をだまし取っていた疑いが強まったとして、20日にも詐欺容疑で再逮捕する方針を固めた。
 捜査関係者などによると、高橋被告は2011年11月、民事トラブルの解決を依頼されていた福岡県内の会社に、「仮処分申し立てに必要」などとうそを言い、約5600万円をだまし取った疑いが持たれている。
 同社社長は途中でトラブルが解決したため、高橋被告に支払った費用を返還するよう何度も求めた。高橋被告は返済を約束したが、返さないまま連絡がとれなくなったという。
2012年6月19日 読売新聞)
依頼者からの預り金を借金の返済にまわして次の依頼者から預かったお金を前の人の預かり金にして
自転車操業を繰り返していました。福岡県弁護士も以前から知っていたことですが、高橋弁護士が自己破産を申請して弁護士資格が無くなったので弁護士会はもう何も知らない、全国52ある弁護士会で横領などで逮捕される弁護士は過去たくさんおりましたしかし、詐欺容疑で逮捕された弁護士はそういません弁護士業務が詐欺と言われたのですからこれは大変なことです
もう福岡県弁護士会とは関係ないからとダンマリ決め込んでいますがほんとうに恥ずかしい話です
最近、福岡県弁護士会を呼ぶときには
「詐欺師を出した弁護士会」と呼ぶそうです