盛岡の弁護士、4500万円横領の疑い 懲戒手続き開始

 岩手弁護士会は4日、盛岡市の渡辺栄子弁護士(60)が依頼人から約4500万円を横領した疑いがあり、懲戒手続きを始めたと発表した。同会の聞き取りに対し、横領の事実を認めているという。
 同会によると、岩手県内の70代男性2人から7月、「渡辺弁護士に預けた4千万円のお金が返ってこない」という相談が岩手弁護士会に寄せられた。
 同会の調査では、渡辺弁護士は男性2人から亡くなった親戚の遺言執行の委任を受けて、この親戚の預金口座を解約。2010年11月までに約1億1370万円を自分名義の普通預金口座に移し、同年12月から12年7月までに約4500万円を引き出し、私用に使っていたという。
渡辺弁護士は1982年に弁護士登録し、第二東京弁護士会に所属。05年3月に岩手弁護士会に入った。現在、約20件の依頼を受けているが、同弁護士会では依頼者に後任の弁護士を紹介する予定。
4500万円横領したそうです。いいかげん弁護士にお金を預けるのは止めにしましょう
弁護士会が預かるとかしないと、いつまで経ってもこの種の事件はなくなりません
弁護士のなかには会計事務、法律事務所の管理ができないのも多くいます
事務所の家賃と依頼者のお金がひとつの口座に入っていることもあります
これで逮捕がないなら日本の警察も終わってます
懲戒開始といっても逮捕されたり起訴されたら懲戒は止まります
しかし、去年から横領弁護士は何人目でしょうか
渡邉弁護士返すお金ないようですね
何に使ったんでしょうか
相続事件でお金を弁護士に預けている方。財産の管理を依頼している方
ご心配でしょうが、その心配が現実のものとなる日もあります.  
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