イメージ 1
 
         二弁の笠井治懲戒委員長・公開質問状に答えず
  
第二東京弁護士会の懲戒委員長に公開質問状を送りました。
9月7日提出で回答期限は930日でした。
最初から回答などあるわけがないと思っていました。
おまえなんかに答える必要がないわ!
という木で鼻をくくったような態度でしょう。
 年間1800件もの懲戒請求が弁護士会に出されますが80件ほどしか処分されません。やっとそのカラクリの一端が見えてきました。
 
         イメージ 2
 
         【質 問 内 容】
笠井治弁護士は第二東京弁護士会の懲戒委員長を務めています。
懲戒請求を出された二弁の女性弁護士は日弁連綱紀委員会で懲戒相当という議決を受けて懲戒処分の審議は二弁の懲戒委員会に付されました。
その懲戒委員会の委員長を笠井治弁護士が務めました。
 
懲戒請求を出された弁護士は代理人を就けることが許されています。
対象弁護士の代理人は対象弁護士のお友達の樫尾わかな弁護士です。
代理人は当然ですが対象弁護士は懲戒処分にあたらないという弁護をします。
 
樫尾わかな弁護士は東京リベルテ法律事務所に所属しています。
その東京リベルテ法律事務所の代表弁護士が笠井治弁護士です。
 
懲戒委員長として今回の処分に対する審議をしてもいいのか。
職務の公正さを保てたのかどうかです。懲戒処分の審議は公正であったというでしょうが、自分の事務所の弁護士が代理人をして書面も出ているのに平気で懲戒委員長をしてよろしいのですか。
本来、懲戒委員長として委員を招集し審議をしていいのかという質問です。
ぜひお答えください 
こんな内容でした。
懲戒処分の審議を受ける弁護士の代理人を自分の法律事務所の弁護士が務めた。東京リベルテ法律事務所は対象弁護士からいくら報酬を受け取ったのでしょうか
懲戒委員会の他の委員も何ら疑問に思わなかったのでしょうか
結果、二弁の懲戒委員会は対象弁護士は処分ナシという議決をしました。 
 
弁護士の懲戒請求は仲間のかばい合い、同僚裁判と言われていますが、
実際にはこんな八百長がおこなわれていたのです。
 
笠井弁護士は私の質問には答えてくれませんでした。
守秘義務もあってのことでしょう。それなら守秘義務があるから答えられない
とも言わない。一般論でも答えて欲しかったのですが、ほんとうに市民をバカにした態度です。
 

 
 
笠井治弁護士 東京リベルテ法律事務所
 
樫尾わかな弁護士 東京リベルテ法律事務所