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201212月号日弁連広報誌「自由と正義」が届きました。
弁護士の懲戒処分の要旨が掲載されています
今月は9名の弁護士の懲戒処分の要旨が掲載されています。
なお1月から12月まで自由と正義に掲載された弁護士は延べ81人となりました。
弁護士会別など2012年のまとめは後日に記事にします。
 
  西村義明 兵庫 15704 業務停止1月  812
怠慢な弁護士業務
 
  浅野公道 仙台 11792 業務停止2月 823
事務員の指導監督が悪いとのことだが・・・
 
  小林優 第二東京 8970  戒告 94
3回目の懲戒処分 
 
  織戸良寛 宮崎 24544 戒告 95
あの必殺仕置き人弁護士
 
  徳田恒光 香川 9218 業務停止2年 95
成年後見人になり使い込み
 
  臼井満 愛媛 17498 戒告 910
事件放置
 
  山田一郎 第二東京 16853 業務停止2年  911
1億円返還せず
 
  大井琢 沖縄 33488 戒告 921
意思確認をしなかった 
   
  村上勝也 愛媛 31108 業務停止1月 924
飲酒交通事故
 
  審査請求により懲戒処分取り消し
栃木義宏 東京 13164  戒告処分取り消し 1016
(処分日2011103日)
 
  20121031日現在登録  32006
 
  12月号には登録換えも掲載されています。所属弁護士会を移動した場合に
  掲載されます。毎月20人前後あります。
  今月号は興味のある弁護士の登録換えが掲載されています
  福岡県から東京へ登録換えした弁護士です。(911日)
  この弁護士には懲戒請求が出されています。
  登録換えになり懲戒請求がやり直しになっています。
  後日記事にします。