元弁護士が詐欺認める、福岡地裁 後見人から1800万円
成年後見人の男性から1800万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた元九州弁護士会連合会理事長の元弁護士、島内正人被告(66)は15日、福岡地裁(岡本康博裁判官)の初公判で起訴内容について「間違いありません」と認めた。
島内元弁護士は「弁護士として法律を守る立場でありながら金をだまし取った。深く反省している」とも述べた。
検察側は冒頭陳述で、04年に九弁連の理事長業務で時間を費やしたため、事務所の経営が悪化し、依頼人の預かり金を流用するようになったと指摘。「既に使った依頼人からの預かり金を返還せねばならず、男性からだまし取る決意をした」と述べた
島内正人弁護士は元弁護士となっています。
自己破産を申請していますから弁護士資格が無くなり元弁護士ということです。
福岡県弁護士会は懲戒処分を出すということでしたがもう元になりましたからもうできません。
いつもの事です。まいどの一応、言うだけです。
高橋浩文元弁護士【福岡】も詐欺で懲役14年の実刑でした。この弁護士の方が被害金額は多かったのですが
自己破産を申請してから福岡県弁護士会は発表しました。仲間で庇って逃がしてから発表したのです。
被害者のことを弁護士会は考えたのでしょうか。
法律は弱い人のためにあるもの。困っている人を助けるためにあるものではないのでしょうか
弁護士は得意の法律を駆使していかに逃げるかということしか考えていないのでしょうか!
高橋浩文弁護士事件の時の市丸弁護士会長は現在日弁連の副会長です
現在の福岡県弁護士会の古賀会長はただ今日弁連常務理事です。
4人の逮捕者を出して除名処分を出しますと世間を欺いて自己破産をさせ一人の処分も出しませんでした。
福岡県弁護士会は横領や詐欺をまったく知らなかったというのではありません。
多くの苦情が寄せられていたのを弁護士会は何もしなかったのです。言葉を変えれば隠ぺいしたのでは
ないのですか。
過去、どこの弁護士会の会長も何人逮捕者が出ても会長を辞任したことはありません。
そういう業界です。個人の責任なのです。弁護士が一発でも殴られようものなら司法への挑戦とか
弁護士業界自体が被害者だと沢山の声明やコメントを出しますが、弁護士が加害者であったときは
どうでしょう。何もいわず責任も取りません。福岡の弁護士も私に関係ないという態度を取ります
一人も責任を感じていないということです。
私たちが被害に遭わないようにするにはどうしたらいでしょうか
とにかく反省も対応策も責任も感じていない福岡県の弁護士に事件の依頼をやめることです。
仕事が無くなれば弁護士会も弁護士も初めて反省するし二度と詐欺をしないでおこうと思うでしょう
どんなことが起こっても仕事が減らないということでは弁護士は何も変わらないでしょう
この際、福岡の弁護士には事件依頼をやめるか、どうしても福岡の弁護士しかいないなら
「先生、大丈夫ですか」と聞いてからにしましょう。まあ私は大丈夫ですとしか言わないでしょうが・・・・
2013年1月10日の登録情報 (1月15日)
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