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                                                  「承知しました。 盛りましょう」
        「盛る弁護士」
年末年始に非行弁護士相談にさまざまな相談がありました。
その中のひとつ盛る弁護士」「モリ弁」
「盛った女性弁護士」
2012年暮 岩手弁護士会所属の渡辺栄子弁護士が依頼人の預り金を横領して逮捕されました。弁護士が依頼人の金を横領することは今や珍しいことではありません。過去にも問題を起こしていた弁護士でした。
この弁護士も「盛る弁護士」だったということでした。
2004年頃、渡辺弁護士は医療過誤事件を受任しました。大手電機メーカーの社員が病に倒れ運ばれた病院で死亡したという事件です。家族は病院の
対応が悪かったのではないかと弁護士に相談をしました。
死亡した社員は直前までアメリカへ転勤をしており日本にいる家族には転勤手当が会社から出ていました。既に社員は日本に戻っており転勤手当は支給されません。しかし渡辺弁護士は日本で勤務していたら出ない家族への転勤手当を退職するまで出るとして病院側に遺失利益として出したのです。依頼者のためというよりも自分の報酬も増えるということで計算したのです。着手金もその額に応じて増えたのです。被害金額、着手金を「盛った弁護士」です。
 今回相談の「盛る弁護士 モリ弁」
離婚事件で夫の収入を盛る女性弁護士。
自営業者を夫に持つ妻が離婚事件を二弁の女性弁護士に依頼しました。
自営業者は毎年確定申告をして納税をしています。税理士も入ってきちんと申告をしています。個人事業ですから接待費、交際費や交通費などの領収書をまとめてありました。200枚ほどありました。妻らはその領収書の中から50枚ほど抜き、夫が確定申告をした金額には誤りがある経費が多すぎる。実際の収入はもっとあるはずだ。だから妻への慰謝料や財産分与や子どもの養育費などの算定金額は違う、夫にはもっと収入がありもっと妻らに払えるはずだと要求。裁判所は前年の確定申告も税理士が入りきちんとしているとして妻側の主張を退けた。
そこまでやるのか!二弁の弁護士は!
問題は妻側が夫は所得隠し、脱税をしているということをでっち上げたことです。所得隠しや脱税は金額の多かったり悪質であれば逮捕になる場合もあります。いったいこの女性弁護士はなにがしたかったのでしょうか
一時的に所得が増えて財産分与、慰謝料、養育費などが増額されても仕事ができなくなったらどうするつもりなのでしょうか。DVでっち上げも妻側の主張が通りやすくするための虚偽の申告です。収入でっち上げも1円でも多く夫から取る弁護士の奇策でしょう。しかし、これで所得隠しをしたとされ仕事ができなくなれば収入が無くなります。何のために夫には収入がもっとあると領収書の束を抜いたのでしょうか。
あの坂東英二のようにさせたいのでしょうか?
「木を見て森を見ない モリ弁」「なにをしても相手から取れるものは取る トリ弁」
この二弁のモリ・トリ弁には近く懲戒請求が出ます