弁護士横領で「被害者の会」 岡山で初会合、弁護士会提訴も
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岡山弁護士会の弁護士福川律美被告（65）による巨額横領事件で、賠償金などが未払いとなっている依頼人らが６日、「被害者の会」を立ち上げ、岡山市で初会合を開いた。同被告への苦情を公表せず被害を拡大させたとして、弁護士会の提訴も視野に、会合を定期的に開くことを申し合わせた。
岡山県内外から約30人が参加し、被害状況を報告。交通事故の民事訴訟で賠償金約５５００万円を横領されたという大阪府、アルバイト男性（39）は「事故で右脚を失い、仕事も十分できない。どう生活すればいいのか」と吐露。６００万円を横領されたという倉敷市、女性（46）は「（福川被告への）苦情が相次いでいると知っていれば依頼しなかった。弁護士会はなぜ公表しなかったのか」と怒りをあらわにした。
第２回会合は20日に開き、弁護士会の火矢悦治会長にも出席を求める方針。被害者の会の会長となった自営業越宗攻次さん（68）＝岡山市北区東古松南町＝は、弁護士会への損害賠償請求を検討するとした上で「皆で心を一つにし、少しでも被害を回復できるよう尽力したい」と話した。
（山陽新聞）
３月６日岡山弁護士会所属の福川律美弁護士の詐欺横領事件の被害者があつまりました。
被害者の会が結成されました。会の名称は「岡山弁護士会被害者の会」です。
福川律美弁護士被害者の会ではありません。岡山弁護士会の管理監督責任を問うのです
これから長い闘いになります。相手は３００人の弁護士です。みなさん頑張りましょう！
