菊田幸一弁護士を懲戒処分=死刑廃止論の刑法学者
第2東京弁護士会は26日、成年被後見人の預かり金をずさんに管理したなどとして、同会所属の菊田幸一弁護士(78)を業務停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。菊田弁護士は明大名誉教授の刑法学者で、死刑廃止論者として著名。
同弁護士会によると、菊田弁護士が2004年から成年後見人を務めていた死刑囚の実父が、07年2月に死亡。後見人業務の終了に伴う精算時、家裁への報告額と実際の金額に200万円の食い違いが生じたことに気付かなかったなど、預かり金の管理や経費支出に不適切な点があった。
弁護士会の調査に、菊田弁護士は「現金で管理していたので分からなかった」などと話しているという。(2013/03/26-17:49)
同弁護士会によると、菊田弁護士が2004年から成年後見人を務めていた死刑囚の実父が、07年2月に死亡。後見人業務の終了に伴う精算時、家裁への報告額と実際の金額に200万円の食い違いが生じたことに気付かなかったなど、預かり金の管理や経費支出に不適切な点があった。
弁護士会の調査に、菊田弁護士は「現金で管理していたので分からなかった」などと話しているという。(2013/03/26-17:49)
年度末はいろいろでてまいります。
私が弁護士の選び方でも言っているようにこういう弁護士は注意が必要です
① 年寄り
② 有名な学者
③ ひとりふたりの事務所
菊田幸一弁護士
ウイキがあるような学者弁護士