橋下徹氏の従軍慰安婦問題に関する発言に対する会長声明
2013-05-16
日本維新の会共同代表であり大阪市長でもある橋下徹氏は、本年5月13日、旧日本軍の従軍慰安婦について「必要だった」と公の場で発言した。また、橋下氏は、沖縄県の米軍普天間飛行場の司令官と会談した際に、合法的な範囲内で風俗業を活用してほしいと進言したことを自ら明らかにした。そして、それらの発言に対する批判が広がるなかで、橋下氏は、ネット上で「貧困から風俗業で働かざるを得ないと言う女性はほぼ皆無。皆自由意思だ。だから積極活用すれば良い」などと述べた。
橋下氏のこのような発言は、元従軍慰安婦の人たちのみならず、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけるものであり、とうてい許されるものではない。
また、政党や地方行政のトップにある橋下氏のこのような発言は、憲法で保障されている人権を軽視する風潮をつくりあげ、人権侵害を助長するものである。
新潟県弁護士会は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命として活動しているものであり、橋下氏のこのような発言を看過することはできない。橋下氏に対し、人権侵害の発言を真摯に反省し、謝罪することを強く求めるものである。
2013年(平成25年)5月16日
新潟県弁護士会
会 長 味 岡 申 宰
橋下徹氏も弁護士です。新潟県弁護士会は弁護士の発言としての問題としてはいないようです。
西村議員は「日本には韓国人の売春婦がまだうようよいる」
などと発言。(5月17日)
「売春婦とセックス・スレイブとは違うんだと。売春婦はまだ日本にウヨウヨいるぞと、韓国人。きょう大阪に帰りますが、大阪の繁華街で『お前、韓国人、慰安婦やろ』と言ってやったったらよろしい」
17日午後、日本維新の会の代議士会で、西村真悟衆院議員が、橋下氏のいわゆる「従軍慰安婦」をめぐる発言に関連し、「外国メディアでは、橋下氏の報道がねつ造され始めている。慰安婦が性奴隷と転換されている」と述べ、国際的な批判の広がりに対抗すべきとの趣旨の発言を行った。そのうえで、西村議員は「日本には、韓国人の売春婦がまだうようよいる」などと発言した。
西村真悟議員は元大阪弁護士会所属の弁護士でした。
非弁提携で有罪(執行猶予)判決が出て弁護士資格が無くなりました
97年6月ごろ、別の国会議員の秘書に紹介された鈴木被告に自らの弁護士名義を使わせる見返りとして報酬を折半することを承諾し、98〜04年に総額3424万円を得たとされた。大阪地検特捜部と大阪府警は05年11月、西村被告を弁護士法違反容疑で逮捕、翌12月に現職国会議員に組織的犯罪処罰法を初適用し再逮捕した。民主党は同被告を除籍し、衆院も昨年3月に議員辞職勧告決議を可決したが、
同被告は辞職していない。
( 2007-02-08 朝日新聞 朝刊 1総合 )
( 2007-02-08 朝日新聞 朝刊 1総合 )
新潟弁護士会長 味岡申宰様
確かに橋下徹氏の言動は女性の名誉と尊厳を深く傷つけるものであり、とうてい許されるものではない。仰るとおりだと思います。ところで新潟県弁護士会所属の弁護士がツイッターで
「天皇はチンポコだ!」
「 天皇は電話をかけるとき相手に「明仁です」と名乗るのだろうか?
「どちらのあきひとさんですか」と聞かれたら「千代田区千代田の明仁です。
カツカレー2丁お願いします。」と名乗るのだろうか
「天皇陛下は電話をかけたりすることがあるのだろうか?」
「朕だよ~ ちんちんだぞ~」と名乗ったりするのだろうか
このツイッターに対して昨年10月に新潟県弁護士会に懲戒請求が出されていますが、8か月経ちましたが新潟県弁護士会からまったく連絡もございませんが・・・・・・・・
橋下氏の発言をどうのこうの言う前にあなたの所属する新潟の弁護士のこの発言についてはっきりされたらいかがでしょうか それにしても、弁護士ばかりが暴言、妄言を繰り返しますな~