弁護士有志、橋下氏の懲戒請求 「弁護士品格どん底に落とす」

 大阪弁護士会の弁護士有志が29日、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の発言は人権侵害に当たり、「弁護士の品格をどん底まで落とした」として、弁護士資格を持つ橋下氏を懲戒処分とするよう同弁護士会に請求した。
 大阪弁護士会は、綱紀委員会や懲戒委員会で業務停止などの処分の必要性を話し合い、1年以内に結論を出す予定。
 懲戒請求書は、橋下氏が慰安婦を「当時は必要だった」と発言し、在日米軍に風俗業活用を求めたことを「弁護士の社会正義の実現、基本的人権擁護義務に反する異常な発言だ」と批判している。
橋下市長を懲戒請求=市民ら730人、慰安婦発言で―大阪
時事通信 5月29日(水)19時8分配信
 橋下徹大阪市長の従軍慰安婦などに関する発言は弁護士の品位を害するとして、弁護士や市民ら約730人が29日、大阪弁護士会に懲戒請求した。橋下市長は弁護士資格を持ち、同弁護士会に所属している。
請求代表人の辻公雄弁護士は記者会見し、「橋下市長の発言は前例のない暴言。公人として許されない」と述べた。請求に参加した市民は集会やインターネットなどで募り、今後も追加で懲戒請求するという。
これに対し、橋下市長は同日の定例会見で「懲戒請求権の乱用だ」と反発。「今回の発言は弁護士とは全く違う立場でやっている。僕が弁護士として登録しているという形式的な理由だけで、懲戒請求の対象にするのは横暴極まりない」と批判した。
また、「品位を害する」という請求理由について、「ものすごく恣意(しい)的に使われている」と指摘した。 
 
これは橋下氏の発言はどうであれ弁護士としての発言ではありません。市長、維新の会の共同代表としての発言です。
弁護士の懲戒請求としていかがなものかです。
またまた出てきました。とにかく橋下が嫌いな人たち
いつも団体でないと何もできない人たち。懲戒請求なら一人で
やればいいと思いますが
なんで730人も懲戒請求者が必要なのでしょうか!
これでは過去に光市母子殺害弁護団に懲戒をTVで呼びかけた橋下弁護士と同じではないのでしょうか
この時に橋下徹弁護士は業務停止2月の懲戒処分を受けています
橋下氏に懲戒請求を出そう、
辻公雄弁護士(元弁護士会副会長)の事務所です