弁護士を業務停止2カ月 酒気帯び運転で懲戒処分
2013.7.22 19:05
 札幌弁護士会は22日、酒気帯び運転で事故を起こしたとして、同会所属の池田謙一弁護士(62)を業務停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 弁護士会によると、池田弁護士は1月22日午前1時10分ごろ、札幌市中央区で酒気を帯びて車を運転し、信号待ちをしていたタクシーに追突。道交法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕され、3月5日に罰金50万円の略式命令を受けたという。
 弁護士会の中村隆会長は「法を順守しなければならない弁護士が飲酒事故を起こし、非常に遺憾」とコメントした。
 
  (  逮捕の報道)
酒気帯び容疑で弁護士逮捕 札幌
2013.1.22 09:53
 札幌・西署は22日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、札幌市西区西野、弁護士、池田謙一容疑者(62)を逮捕した。
 逮捕容疑は22日午前1時10分ごろ、札幌市中央区で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。
 西署によると、池田容疑者は交差点で信号待ちをしていたタクシーに追突。駆けつけた署員が呼気を検査し、基準値を超えるアルコールを検出した。タクシーの乗客と運転手にけがはなかった。
毎年必ず一人くらいは飲酒で逮捕されたり飲酒交通事故を起す弁護士がいます。
飲酒運転で業務停止1月。飲酒事故で相手にけがを負わせた場合は業務停止4月です。法廷が酒臭いというのは戒告です。
さて皆さんはどう考えますか
飲酒事故で逮捕されて業務停止2月の処分
弁護士の業務上の問題ではないとしても一般世間の処分と比べてみれば
どうでしょうか
  
池田謙一弁護士
 
  池田弁護士は懲戒処分が1回あります 
弁護士氏名: 池田謙一
登録番号
19706
所属弁護士会
札幌
法律事務所名
札幌双葉法律事務所
懲戒種別
戒告
懲戒年度
20034
処分理由の要旨
自己破産事件を忘れてた
 
飲酒関係懲戒処分