佐藤被告「城被告に逃走報酬1億9000万円」 警部脅迫公判
2013年8月1日 22時32分
愛知県警警部への脅迫事件で、脅迫や犯人隠避などの罪に問われた風俗店「ブルーグループ」の実質的経営者、佐藤義徳被告(55)の第5回公判が1日、名古屋地裁であった。佐藤被告は脅迫電話をかけたとされるグループ元幹部を逃走させた事件で、共犯の弁護士城正憲被告(66)=犯人隠避罪で公判中=に「成功報酬として1億9千万円を支払った」と述べた。
検察側は、2011年6月ごろ、詐欺容疑で勾留されていた佐藤被告が、接見に来た城被告に警部脅迫を告白し、実行役の元幹部青木公司被告(43)=脅迫罪などで起訴=を逃がすことを話し合ったと指摘している。
佐藤被告は被告人質問で、城被告から「私に任せなさい。でも、(弁護料は)高いよ」と言われて了承したとした上で、「成功報酬は現金で払った」と述べた。
城被告は7月26日の初公判で、「佐藤被告に頼まれ、逃走させるように関係者に伝えた」と話しており、佐藤被告の説明とは食い違っている。
起訴状などによると、佐藤被告は10年7~8月、青木被告らに指示して、愛知県警の警部に5回、脅迫電話をかけさせたとされる。城被告らと共謀し、青木被告に逃走資金約500万円などを渡した罪にも問われている。
(中日新聞)
犯人を逃走させる弁護士報酬は1億9千万円だそうです.
社会の正義のために弁護士は。。。というのは絵に描いた餅、お題目でしか
ないということがよく分かります
全国で反社会団体、早い話がヤクザとズブズブになっているのは弁護士業界です
愛知県弁護士会は逮捕されてもなんら処分するなど考えないようです
裁判の判決を持って処分するという判断だそうです
しかし、有罪判決になれば弁護士資格が無くなりますから懲戒処分もできません
つまり何もやらないということです。
コメントしない愛知県弁護士会
5月31日の報道
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