依頼を放置 弁護士を懲戒処分
香川県)
国家賠償請求訴訟の提起を依頼され、着手金として50万円を受け取りながら事件処理をせず、請求権が時効になったとして、香川県弁護士会は、同会登録の弁護士(71)を停職1か月の懲戒処分とした。
(西日本放送)
第一報です。判明しだい報告します。香川県弁護士会は約150名ほどの弁護士会です。
香川県弁護士会
 業務停止が付いた場合は弁護士氏名を公表するべきだと思いますが
 弁護士会は発表しているのですがマスコミが遠慮しているのです。
(四国のみなさま分かりましたらコメントください)
?????かな?でしょうね!
8月31日四国新聞で報道されました
国賠依頼放置の弁護士を懲戒処分/県弁護士会
2013/08/31 10:01
 国家賠償請求訴訟の手続きを依頼されたのに処理を怠ったとして、県弁護士会は30日、同会所属の生田暉雄弁護士(71)=高松市錦町2丁目=を業務停止1カ月の懲戒処分にした
 同会によると、生田弁護士は2009年に依頼者から着手金50万円や関係資料を受け取り、繰り返し催促されながら、賠償請求期限までに事務処理を行わなかったという。生田弁護士は「口頭で頼まれたが、依頼者側から取り下げるという連絡があった。正式な委任契約は結んでいない」などと話し、週明けにも日弁連に不服申し立てを行う方針。
同会の小早川龍司会長は「国民の信頼を著しく損ね、極めて遺憾。弁護士の職業倫理を高めるよう努力したい」としている。
生田弁護士は過去に3回、同会から懲戒処分を受けている。