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法廷で尋問の最中に証人に暴力を振るってケガをさせた弁護士と
適切な措置をしなかった裁判官に損害賠償請求訴訟&国賠訴訟
を提起
 
訴状 
平成251217
東京地方裁判所民事部御中
国家賠償等請求事件 訴訟物の対価 3000万円
 
当時者目録  
原告    A 貸金訴訟の裁判の証人で出廷した主婦
 
被告    B 浅石紘爾  
       浅石法律事務所 
       青森県八戸市九丁目
被告    国C(裁判官)D 書記官
      上記代表者・谷垣禎一法務大臣
被告    E 貸金訴訟の被告
 
◆請求の原因(訴状から抜粋)
当時者目録
平成24820日青森県地方裁判所八戸支部に於いて貸金返還請求訴訟裁判の第2回口頭弁論期日Eは被告であり(B)浅石弁護士はその代理人であった。Cは裁判長でありDは担当書記官であった。
 
◆被告浅石弁護士の不法行為
(1)被告弁護士の原告に対する加害行為
青森地裁八戸支部で平成24820日に行われた裁判の第2回口頭弁論日に原告は被告の浅石弁護士から証人尋問を受けた。
その尋問の際に浅石弁護士は証拠を示すために、文書ファイルを右横あたりから証言台に載せて証人席に着席している原告に見せて確認させながら質問をしていた。
原告は文書の文字がとく見えなっかったため「見えない?」といいながら文書をよく見ようとして顔をファイルに近づけた。まさにその瞬間、浅石弁護士は「もういい」などと吐き捨てるようにいうと同時に、両手で文書ファイルをいきなりつかんで手元に戻さず、そのまま振り回すように身体を回転させながら、文書ファイルを取り上げ文書をよく見ようとして顔を文書ファイルに近づけた状態の原告の右目に文書ファイルをぶつけて殴打した。
原告は被告浅石弁護士により右目に文書ファイルをぶつけられて殴打された瞬間、右目に激しい痛みが走り思わず「痛い」と声が出た。痛くて涙が出て止まらなかったために直ぐ傍聴席のほうに行って傍聴席からテイッシュペーパーを取り右目を押さえながら証人席に戻った。後も「痛い」「ひどい」と口走っていた。
(中略)
翌日になっても右目の痛みは治まらず病院で診察を受けたところ「右角膜びらん」と診断された。
◆浅石弁護士には故意または過失が認められる。
原告の右目ファイルに文書ファイルで殴打した際、原告が思い通りの回答をしないことに苛立ち舌打ちをしながらケンカ腰の態度で証人尋問を行っていた。
(略)
被告Eについては共同不法行為として原告に対する不法行為を負うことが認められる
 
◆裁判官(C)の不法行為
裁判所法711項は「法廷における秩序の維持は裁判長又は開廷した一人の裁判官がこれを行う」と想定しており「法廷における裁判所の職務の執行を妨げ又は不法な行状をする者に対し退廷を命じその他法廷における秩序を維持するのに必要な事項を命じ又は処置を執ることができる」と想定している。
(略)
浅石弁護士の行状を裁判官席より目の当りにしていながら全く無言で原告に対し声をかけることすらせず、何の措置や対応も取らずに証人尋問を続行した。
(略)
法廷警察権の不行使について国家賠償となる
(略)
書記官(D)についても適切な措置を取らなかったということで国家賠償となる
 (以下、原告の被った損害についての説明等)
 
 
珍しい裁判が東京地裁で始まります。
青森地裁八戸支部での出来事ですが国賠訴訟になりますので
東京地裁での裁判です。
故意か偶然の出来事なのか?
偶然の出来事であってもなぜ適切な対処をしなかったのか
裁判官も書記官もなぜ眺めていただけだったのか?
 
裁判ではっきりすると思います。
裁判期日が決まりましたらお知らせいたします
 
浅石法律事務所