イメージ 1
 
 
弁護士の懲戒処分を公開しています。
2014年59日付『官報』に公告として掲載された懲戒処分
岐阜県弁護士会 新井一明懲戒処分の公告
201411日から通算36人目平成26年度(41日から)10人目
平成25年度(平成2541日~26331日)は102人の処分がありました。
      懲 戒 の 処 分 公 告
 
弁護士法第64条の6第3項の規定により下記のとおり公告します。
             記
1 処分をした弁護士会  岐阜県弁護士会
2 処分を受けた弁護士氏名  新井一明
            登録番号 35031
 事務所        高山市名田村
            新井法律事務所     
  
3 処分の内容      除 名
4 処分の効力が生じた日
  201449
  2014411日日本弁護士連合会
 
  
依頼放置の新井一明弁護士に懲戒処分
(4月9日NHK)
岐阜県高山市の弁護士が、多重債務の整理の依頼など、約60件を放置していたなどとして、弁護士会から、除名の懲戒処分を受けました。除名されたのは、岐阜県弁護士会に所属する高山市の新井一明弁護士(52)です。弁護士会によりますと、新井弁護士は、検察事務官や検事として、20年以上働いたあと、平成19年から弁護士の活動を始めましたが、おととし12月以降、行方がわからなくなり、消費者金融に過払いした利子の回収や多重債務の整理などの依頼約60件を放置したほか、今年3月までの14か月間弁護士会などの会費を滞納していたということです。新井弁護士と連絡が取れていないということですが、弁護士会は、こうした行為が「弁護士としての品位を失うべき行為だ」などとして、新井弁護士を9日付けで除名の懲戒処分にしました。(2014.04.09 NHK
こんな大きな事件なのにNHK以外報道もなく
岐阜の弁護士会はコメントもなく対応策もなく終わってしまいました。
新井先生はいったいどこに逃げたのでしょうか?