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【PC遠隔操作事件】
佐藤弁護士会見「悪魔が仮面を被っていたことは事実」
「遠隔操作事件」事件は急展開になり片山被告はすべて罪を認めた。赤っ恥かいたのは冤罪事件請負人の佐藤博史弁護士(二弁)仲間の弁護士らは弁護人として問題のない弁護だったと主張している。依頼者のために尽力をし無罪を取りにいった佐藤弁護士
しかし、結局は先生は名誉も取れず大きな報酬も無くなった。そして佐藤弁護士の会見がサンケイに掲載された。
 遠隔操作ウイルス事件で22日、片山祐輔被告(32)が起訴内容を認めた公判後、主任弁護人の佐藤博史弁護士が東京・霞が関の司法記者クラブで会見した。
佐藤弁護士「真犯人からのメールは自作自演だが、事件そのものは片山さんが起こしたのでないと主張することもできると思った。しかし、片山さんは、犯人のメールアカウントにログインしており、それができるのは、私だけだと言った」彼がどのように迷惑をかけたかを実感しなければいけない。私たちの方から、検察側に情状の立証をていねいにやってくれと言った」
 《佐藤弁護士は、片山被告が非常に知的だとも述べた》
「本人が自分が犯人だと言った後に、10時間近く話を聞いている。非常に知的で、嘘をつき通してきたことからも、頭の回転が非常に速い人というのは間違いない」「しかし、それを良くないことに使っていた。片山さんは、悪意を制御できなくなったと言っていた」
 「嘘をつくつもりもなく嘘をつく天才」
片山被告について「悪魔が仮面を被っていた」とまで厳しく表現した佐藤弁護士は、被告の人格に触れる
 佐藤弁護士「(片山被告の)人格は基本的に変わっていません。嘘をつく必要がなくなったということと思います」
佐藤弁護士「彼は『心配だったけれど、嫌だといえば弁護士から疑われる』と答えたんですよ。とんちんかんな答えをするようなそぶりをみせて、弁護人をもてあそんでいた」

佐藤弁護士「嘘の天才というのか、嘘をつくつもりもなく嘘がつけてしまう」 「どうやってこの人格ができたのかわからない。片山の中にまったく別々の人間が存在しているというよりも、悪魔に支配されているとしか言いようがないです」

佐藤弁護士「引き返せない時点を超えているから、ばれるまでは罪の意識を感じないで弁護人をだまし続けられるんでしょうね」

「愉快と思っていたかどうかは分からないが、そういう恐ろしさを持っている人物です」
佐藤弁護士「保釈されなければ、無実の主張を続けていたと思いますよ。決定的な証拠のない事件ですから、無罪判決まで至ったかもしれない」「“天網恢恢疎にして漏らさず”ということだと、片山には伝えました。今回愚かなことを起こしたことを天は見ている」
「ライバルという言葉は好敵手と書くけど、今回のことは敵ながらあっぱれですよ。警察の威信も保てたわけです」
 

佐藤弁護士は法科大学院の学生に対し、「刑事弁護人には悪魔を弁護する覚悟が必要と説いてきたが、「まさか自分がこれだけの悪魔と対峙しなきゃいけないとは思ってこなかった」とも述べた。
 
佐藤先生!これはちょっと言い過ぎ違います?
あなた、まだ片山被告の弁護人ではないのですか!
まるで検察側の人間みたいです。
「刑事弁護人には悪魔を弁護する覚悟が必要」それはアカンでしょう
依頼人に対し「悪魔!」という弁護人おりますか?
外野の人間がいうのはまだ分かりますが、佐藤先生は弁護人ではないのですか、どんな時であろうと唯一被告人のためにというのが刑事弁護人の務めではないでしょうか。まして被告人が病いではないかとか守秘義務違反にもなるでしょう。
最後まで片山被告の味方になるのが弁護人だと思いますが
 
恥かかされてくやしいのは分かりますが・・・
 
 
弁護士職務基本規定
第四章 刑事弁護における規律
(刑事弁護の心構え)
第四十六条
護士は、被疑者及び被告人の防御権が保障されていることにかんがみ、その権利及び利益を擁護するため、最善の弁護活動に努める