東京の伝説の法律事務所が電話を転送にしたまま神田から代々木に引っ越しました。
弁護士法人・リ・ヴァース法律事務所(第一東京)
代表社員弁護士・宮本孝一弁護士(27513)
東京都千代田区神田鍛治町3-3松見ビル3階
6月になって転送電話になっていました。
電話の繋がらない日もあり留守電にもなっていませんでした。
何かあったのかと神田に訪ねてみました。
3階にあった。弁護士法人リ・ヴァース法律事務所の看板がありません。
(閉鎖された事務所の扉)
元々この事務所は法律事務所リ・ライズひとつでした。
宮本孝一弁護士は懲戒処分8回を受けて仕事になりませんでした。
高齢の弁護士を代表としてお迎えしまいたがすぐにお亡くなりになってしまいました。そこでもっと高齢の江藤薫弁護士(7887)をお迎えしました宮本弁護士が懲戒処分8回も受けて仕事がやりにくいのかグッドアイデアを思いつきました。
同じ部屋に弁護士法人リ・ヴァ―ス法律事務所を設立したのです。
(13年12月)
1台の電話でひとりの事務員、事務所が2つ、とってもいいアイデア
でした。
2月に事件が起きました。
非弁提携・弁護士の名義を借り過払い請求をしていたNPOの元代表が
国税庁の告発で逮捕されました。多くのマスコミが取り上げました。
7人の弁護士が弁護士名義を貸して報酬を得ていたという弁護士法違反容疑のニュースでした。報道で弁護士の名前は出ませんでした。
しかしその中に宮本孝一弁護士の名前が出たような出ないような????
新聞社の取材に宮本弁護士のお母さんがインタビューに答えました。
バブルが終わって苦しい時にNPOの方が助けてくれた。金を貸してくれた。そのお返しに弁護士の名義を貸してNPOが過払い請求で儲けてもらった。息子は私の年金まで手を付けた。NPOさんから借りたお金でももう一度立ち上がろう。その意味を込めた名前を事務所に付けた。
法律事務所リ・ライズです。
7人の弁護士の名前はマスコミも知っていますし当然東京弁護士会も
東京の弁護士もみんな知っています。東京では有名な方たちばかりです。
この報道で1つの部屋に2つの法律事務所、1本の電話で2つの法律事務所がばれてしまいました。
宮本孝一弁護士の後を引きついた法律事務所リ・ライズの江藤馨弁護士には私が懲戒請求を出し、弁護士法人リ・ヴァ―ス法律事務所の
宮本孝一弁護士には別の方が懲戒請求を出しました。
こんないいかげんなことでいいのかという懲戒請求の趣旨です。
弁護士会はたぶん処分しないでしょう。今まで庇ってきてNPOのことも
事務所のことも知っていますから処分しても戒告でしょう。
江藤弁護士は懲戒が出されてすぐにリ・ライズを辞めました。今は代々木の自宅にいます。元々お仕事は高齢のためできません。
宮本弁護士はリ・ライズからリ・ヴァースに変更しただけで2つの事務所があったわけではない。江藤が登録変更を忘れたのだと言い訳をしました。
会員情報
氏名かな
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みやもと こういち
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氏名
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宮本 孝一
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性別
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男性
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事務所名
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弁護士法人リ・ヴァース法律事務所
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郵便番号
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〒 1010045
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事務所住所
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東京都 千代田区神田鍛冶町3-3 松見ビル3階
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電話番号
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03-5297-6661
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FAX番号
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03-5297-6662
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掲載している弁護士情報は2014年6月20日現在のものです
6月に入って転送電話になっていることが分かりました。
今日は6月20日ですが事務所を移転して2~3週間は経過している
と思います。法律事務所の登録、変更はこんないいかげんなものなの
でしょうか。
2つの事務所から1つの事務所になり大急ぎで引っ越す理由などないと
思います。長く馴染んだ神田の事務所を引っ越す何かあったのでしょうか。
代々木の引っ越し先が分かりました。表に看板はありません。
居住用のマンションですから玄関ドアの上に張り紙だけです。
宮本先生!
早く一弁に事務所登録の変更届を出して、神田の局番ではなく代々木の局番の電話にしないと11回目の懲戒請求が出ますが。。。