沖縄の弁護士に事件を依頼すると、委任契約がなくても、相手方であろうと清算金から弁護士報酬を差し引きます
 
「沖縄弁護士会所属の比嘉正憲弁護士の相続事件の処理」
沖縄に比嘉正憲という弁護士がいます。米軍の仕事を主にやっている弁護士です。この弁護士が米軍基地の売却代金2億8000万円から税金の支払い分を預かっていた約1億円を不明にしあれは実は報酬だったと言い訳をしています。裁判で返還命令が出ても弁護士報酬だから返す必要はないと述べています。めちゃくちゃ高い弁護士報酬です。
 
別件で7年ほど前に比嘉先生は相続事件を受任しました。
4人の相続人の一人から比嘉先生は事件受任しました。
1対3という構図です。
今年、ようやく話がまとまり相続財産を売却してそれぞれに清算金を
支払うという決着になりました。比嘉先生は当初、相手方3人からは報酬を取らないという約束がありましたが、どういうわけか3人に払った清算
金から弁護士報酬を引いて送金しました。
当然、差し引かれた相続人は比嘉弁護士に抗議をし説明を求めました。
比嘉先生は相手方でも委任契約がなくても報酬を取ることは当然である
その根拠は日弁連の報酬規程であるとのご説明でした。
 
弁護士報酬を差し引かれた相続人らは沖縄弁護士会に委任契約がないのに報酬を差引くのは非行にあたると比嘉正憲弁護士に懲戒請求を出そうとしています。
【ただ今、懲戒請求は出すなと説得をしています】
比嘉先生に懲戒請求を出すという失礼なことをしてはいけません
比嘉先生が法的にも正しいのだと書面で説明しています。
弁護士が虚偽の説明をするはずがありません。
 
比嘉先生は相手方からも委任契約があろうとなかろうと報酬は取らないという約束があろうと、弁護士報酬は取るのだと文書で
説明をされています。比嘉先生の仰るとおりにしましょう
これが沖縄ルールだということです
 
懲戒請求を出して弁護士会は何かしてくれるのでしょうか?
このケースなら2年ほどかけて懲戒処分は「戒告」でしょう。
それでよければいいですが、お金は返りません。
弁護士会が弁済することなど一切しません。
「泣き寝入りをしましょう」とお願いをしています
 
そのかわり沖縄の弁護士は委任契約がなくても相手方でも報酬を取るということを多くの人に知ってもらいましょう。
沖縄中に知ってもらいましょう!
沖縄独特の親戚の集まりやご近所でのお酒を飲む集まりなどで
沖縄の弁護士はどうしようもないな~】とお話をしましょう。
【しかし本土から弁護士呼ぶのは大変じゃ~沖縄の弁護士になん か頼むときは必ず一筆書いてもらわないけんぞ!!】
【恐ろしいの~沖縄の弁護士は!気つけんといけんばい!】
【沖縄の弁護士会もなにもせんようじゃけん、相手からも金取る ようじゃ!】(沖縄の方言は難しい)
 
これで固めましょうということです。
沖縄の弁護士のみなさん。これから依頼者や相手方から
「あんたはどうなの」と聞かれるかも知れませんが、親切にお答えください。
「私は比嘉先生とは違う!」と・・・
 
比嘉正憲弁護士(沖縄)委任契約がなくても相手方であろうと
弁護士報酬は取れるという根拠
 
比嘉正憲弁護士(沖縄)1億円の預り金が不明
 
比嘉正憲弁護士