津田哲也氏はジャーナリストでありながら、取材対象者の個人情報を公開し、さらに個人に攻撃をした。元取材対象者は提訴した。賠償が認められました。
判決の感想をブログに書いています。

 

安かったプライヴァシーの値段・・・裁判所も津田哲也をジャーナリストと認定せず

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昨日(11月12日)13:10に判決がありました。

 

プライヴァシー侵害に関する原告の主張はほぼ全面的に認められ、被告らの主張する「違法性阻却事由」とやらは全面的に退けられました。この判断が上訴により覆る可能性はないでしょう。しかしながら、ジャーナリストの過重責任(取材源に関する守秘義務)に関する主張が弱かったせいか、判決理由で触れられていませんでした。裁判所は津田哲也をジャーナリストとして認定しておらず、一般のオタクあつかいです。津田氏自身も準備書面においては、ジャーナリストとしてのプライドをかなぐり棄てて、ときに低能を装い、一般人でも公開をはばかられる内緒メールをすべて公開し、一般人以下の無知蒙昧をさらけ出してジャーナリストとしての賠償責任を免れました。藤田センセイと津田氏の責任が同等ということは、裁判所からも津田哲也はジャーナリストとはみなされなかった証拠といえます私のプライヴァシーの値段10万円(根拠は不明)×2で、プラマイ・ゼロというお粗末。無益な消耗戦でした。それにしても、他人のプライヴァシーを侵害したことを裁判所に認定されながら、わずか10万円の損害賠償責任しか問われない「ジャーナリスト」って、何なのでしょう。
裁判所にとってはジャーナリストを名のっていても、仕事の実体はなく
ブログを開設していてツイッター好きのただのオタクとしての扱いでしかありませんでした。ジャーナリストが取材源のプライヴァシーを意図的に公開して、損害賠償責任がわずか10万円!これって完全なド素人扱いです
よね。準備書面で、ジャーナリストとしての矜持も自覚も社会的使命も責務もすべてかなぐり捨てて無知な一般人との主張に終始し、裁判所もからも言論活動について行政書士と同列にみなされた「自称ジャーナリスト」。
津田氏は、今後、
裁判所から損害賠償額を大幅に値切られたことを喜ぶのだろうか?それとも、情報発信力が一般人と何ら変わりないただのネットオタクとみなされたことを恥じるのだろうか?きっと、前者でしょう。「恥」という概念を知っていたら、自分を「誹謗中傷する表現を用いて批判を行ったことに対する報復として(裁判所が認定)」、「原告の逮捕歴や前科を明らかにする」なんて死んでもできませんものね。恥知らずって、ある意味無敵ですね!!