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日弁連広報誌「自由と正義」2015年2月号が届きました。
弁護士の懲戒処分が公告として掲載されています。本日は一覧ですが明日からはお一人お一人記事にします。
過去のものは書庫【弁護士懲戒処分の要旨】でご覧ください
① 福田大志 34065 佐賀 戒告 処分日14年10月31日
過払い金の和解を承諾なく行った
② 萩原健二 10058 東京 戒告 処分日14年11月5日
任意後見、仕事せず報酬を取った
③ 杉山博亮 23069 東京 戒告 処分日14年11月5日
医療過誤事件 委任契約なし。報告なし、調査なし
④ 阿野順一 37238 横浜 戒告 処分日14年11月10日
成年後見人  意思確認が十分でない
⑤ 飯島義治 20765 栃木 戒告 処分日14年11月11日
自己破産事件 虚偽の報告
⑥ 秦 文生 22419 大分 業務停止6月 処分日14年11月1日
預り金の怠慢な処理
⑦ 酒井宏幸 21795 長野 戒告 処分日14年11月19日
会社の解散命令請求訴訟での怠慢な事件処理
 
以上7名です。
2014年11月30日 登録数 34948名
11月20日 新規番号 50331
 
【今月の自由と正義の特集】
弁護士独立・開業の現状とノウハウ
第1部 『民事裁判を利用しやすくするために』
 東京弁護士会 今井和男弁護士(虎門中央法律事務所代表)
経済専門の法律事務所が離婚事件(女性側)を手掛けるようになった。
在籍の弁護士2人も離婚についての書籍を発表した。大手法律事務所も
離婚が儲かるということに気が付いたのか、
自由と正義2月号は大手法律事務所の代表が民事裁判を利用しやすくするにはどういう問題があるかをレポート。東弁、日弁連の指導的立場にある弁護士が民事裁判はどうあるべきかをまとめたもの。
 
特集2『弁護士業務広告の活用法と問題点』
      第二東京弁護士会 深澤論史弁護士
弁護士業務広告はどうあるべきか
インターネット広告でどれだけ適切な情報を提供できるか等の問題を
提起している特集記事」
 
【綱紀審査会の運用状況について】
2014年7月1日から同年12月31日までにおける綱紀審査会の運用
状況について次のとおり公表します。
 
継続   1090
新受    118
審査相当    1
審査不相当 993
却下      4
その他     1
計      999
未済     209
 
弁護士の懲戒処分は
①所属弁護士会で懲戒処分ナシ⇒②日弁連に異議・棄却⇒③綱紀審査会
 
約1000件ほど綱紀審査会に審査請求が上がっていますが、審査相当と
なったものは1件あったという報告です。
この1件は遺産分割協議書を作成した対象弁護士の事件処理が非行になるかもという審査相当です。まだ懲戒委員会での審議がありますので懲戒が確定したわけではありません。