大阪の弁護士は幼稚園から2700万円だまし取り東京の弁護士は自首した後も横領する。
幼稚園からも２７００万円だまし取った弁護士
2015年07月22日 読売新聞
大阪弁護士会所属の弁護士による業務上横領事件で、地検特捜部は２１日、顧客の建設会社などから約２億円を横領したとして再逮捕した弁護士・久保田昇被告（６２）について、業務上横領罪のほか、大阪市内の幼稚園から約２７００万円をだまし取ったとする新たな詐欺罪など
で追起訴した。
起訴済みの分をあわせ、被害総額は計約４億９４００万円にのぼった。
起訴状では、久保田被告は幼稚園側から隣接地の購入交渉を依頼され、昨年９月以降、所有者と交渉していないのに、購入資金などの名目で自分名義の口座に入金させるなどして詐取。また、訴訟代理人を務める岸和田市と新潟市の建設会社２社や、交通事故の賠償請求を委任していた女性から、計約２億１９００万円を横領した、などとされる。
この女性によると、久保田被告は示談を成立させて保険会社から賠償金約９２００万円を預かっていたが、一時金として約３８００万円を女性に渡しただけで、「示談は不成立に終わった」などと説明していたという。
元弁護士、自首後も横領か 1400万円着服容疑で再逮捕
成年後見人として管理していた認知症の高齢者の預金を元弁護士が着服したとされる事件で、元弁護士の渡部直樹容疑者（48）＝業務上横領容疑で逮捕＝が昨年10月に自首後、今年７月に逮捕されるまでの間に高齢女性の預金を着服したと供述していることが22日、警視庁捜査２課への取材で分かった。
同課によると、渡部容疑者は2009年に東京都内の80代女性と任意の後見契約を結び、女性が認知症になった後も財産を管理していた。
今年７月に逮捕された後、女性が入所する介護施設から同庁に連絡があり、1000万円以上の預金が引き出されていることが発覚した。最後の引き出しは今年６月だった。
渡部容疑者は別の女性の預金を着服したとして昨年10月に同庁に自首した。同課は自首後も着服を続けていたとみて裏付けを進める。
同課は22日、都内に住む別の認知症の女性（83）の預金約1400万円を無断で引き出して着服したとして渡部容疑者を同容疑で再逮捕した。３人の高齢者から計１億円以上の預金を着服し、キャバクラなどの遊興費に充てていたとみている。
もうこの業界は終わりです。めちゃくちゃですわ！
渡部元弁護士は弁護士登録を抹消してから自首してますから弁護会は関係ありませんとしかいいません。大阪の久保田弁護士も、近いうちに登録抹消させるか自己破産させて弁護士資格を失わせて大阪弁護士会とは関係ありませんというでしょう。
被害者は弁償してくれたらいいのですが、弁護士会、日弁連は一切弁済には応じません。誰も責任取らない業界がありますでしょうか！
横領するような弁護士に依頼したあなたの責任です。弁護士会には責任はありません。あしからず！
それでも仕事はください。敷居は低くしています。モラルも低くしています。弁護士業界は独占ですから他に頼むところはありません。
こんな業界ですから、困ったら弁護士に頼むしかしょうがないのです。
競争もせず、懲戒処分も仲間で庇いあい。誰かが横領しても弁済しなくても、あなたたちは弁護士に頼むしかないのです。
以上、よろしくお願いいたします。日弁連！
