セクハラ疑惑で判事退官へ 京都地裁舞鶴支部

2015年11月27日
 京都地裁舞鶴支部長の森嶌正彦判事が30日付で依願退官する意思を示していることが27日、京都地裁関係者への取材で分かった。懇親会の後に女性職員に対するセクハラ発言があったとの情報が地裁に寄せられ、今月10日ごろから出廷していなかった。
 関係者によると、森嶌判事は今月初旬、複数人での懇親会の後、女性職員を誘ったという。本人が退官を申し出た。舞鶴支部では森嶌判事が担当していた事件の裁判期日が変更になったり、応援の裁判官が交代で来たりしていた。
 京都地裁の藤本昌彦総務課長は「お答えできない。言えない理由も回答できない」としている。
サンケイ
弁護士自治を考える会で
依願退官ということですのでおそらく弁護士になられるのだと思います。
以前に京都地裁北部の支部の裁判官が朝寝坊をして裁判をすっぽかした。京都新聞で「裁判を失念していた」と難しい言葉を残し依願退官、特急で京都弁護士会に登録。立派な個人事務所を新築し開業した。1件目の受任事件で懲戒を出された。半年もしないうちに京都の大きな事務所に異動。懲戒処分は戒告でした。
森嶌正彦判事
H16.10.16~H19.3.31 大阪地裁判事補
H19.4.01~H19.10.15 高松家地裁判事補
H19.10.16~H21.7.20 大阪地裁判事補・高松簡裁判事
H21.7.21~H24.3.31 甲府地家裁判事補・甲府簡裁判事
H24.4.1~H26.10.15 大阪地家裁判事補・大阪簡裁判事
H26.10.16~H27.3.31 大阪地裁判事・大阪簡裁判事
H27.4.1~ 京都地家歳舞鶴支部長・舞鶴簡裁判事