日弁連の新会長に大阪弁護士会元会長の中本和洋氏

Nhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160205/k10010399211000.htmlHK

日弁連=日本弁護士連合会の新しい会長に大阪弁護士会の元会長の中本和洋弁護士が選ばれ、「憲法改正の議論について国民に情報提供し、人権侵害につながるような改正には反対しなければならない」と述べました。
任期満了に伴う日弁連の会長選挙には、大阪弁護士会の中本和洋弁護士と東京弁護士会の高山俊吉弁護士の2人が立候補し、投票の結果、中本氏が新しい会長に選ばれました。
中本氏は広島県出身の69歳で、昭和56年に弁護士となり、大阪弁護士会の会長などを務めました。中本氏は会見を開き、憲法改正の議論について、「改正の動きが、どのような意味を持つのか国民に情報提供し、人権侵害につながるような案には反対しなければならない」と述べました。
また、認知症などの人に代わって財産を管理する成年後見人に選ばれた弁護士が、預かった金を横領する事件が相次いでいることについて、「横領した弁護士が返済できない場合は、日弁連が何らかのかたちで被害を弁償することも必要だ」と述べ、被害者への給付金など日弁連としての対応を検討する考えを明らかにしました。中本氏の任期は、ことし4月から2年間です。
弁護士自治を考える会です
予想とおりの結果となりました。順番では大阪からですから
弁護士 37374名 投票率47%
中本候補 12282票 高山候補 4923票
開票結果
そこそこの左翼とはっきりの左翼の戦いでした。
選挙終盤には高山候補のネガキャンは逆に仲間に対してつまらんことをやるということで逆効果になったのでは。。。
横領した弁護士が返済できない場合は、日弁連が何らかのかたちで被害を弁償することも必要だ」
やっとまともな方が会長になっていただいたようです。
めでたい日ですが地元の大阪から元弁護士とはいえ逮捕者が出てしまいました。
元弁護士でもできれば被害者に返済していただきたいと思います
給費制復活の前に被害者救済をすれば世論も変わるのではないかと思いますが
高山候補が会長になれば懲戒処分を受けた初めての会長になれたのですが・・・
高山弁護士だけは日弁連会長にしたくない一部の勢力があるのではと思います。
宇都宮元会長以後いわゆるはっきり左の方の会長はいませんが、ある弁護士さんがこういうことを仰ってました。
「神輿は軽い方がいい、しかし左の多い日弁連、そこにいい顔しようと左側のための政治的な発言や政策を取った現会長もいた。」と・・・
またある弁護士さん(元会長)に地元の弁護士会長にぼちぼちあの先生も会長や副会長くらい選ばれないないのですかと聞くと、その弁護士さんは
「裁判官上がりはなれないんだよ。それと彼は●●大じゃないからね」と・・・・
いろいろ事情があるようで・・・