弁護士の局部切断 元法科大生に懲役4年6月
    

 弁護士の男性(43)の局部を切断したとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた元慶応大法科大学院生小番一騎被告(25)に、東京地裁は5日、懲役4年6月(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。家令和典裁判官は「悪質な犯行で、回復不能の傷害を負わせた。被害者は日々、肉体的、精神的苦痛にさらされ続けている」と述べた。

 判決によると、被告は昨年8月13日、東京都港区の法律事務所で男性の顔を数回殴って転倒させ、意識もうろうとなった男性の局部を持参したはさみで切断、大けがを負わせた。

 被告は公判で、法律事務所に勤める被告の妻から、雇い主である男性と肉体関係を持ったことを打ち明けられ「関係を強要されたと思い、怒りを抑えられなかった」と動機を説明。判決はこの点について「妻が被害者から性的関係を強要されたとは認められない」とした。

引用スポニチ
なんともコメントしずらい事件、判決です。
裁判で語られたことと、ネットで出されていることなどもいろいろ
あるようです。懲役4年6月が重いのか軽いのか?!
確かなことは、被害者の弁護士さんが、今後もたいへんな状況が
続くということです。