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                           自由と正義 7月号

日弁連広報誌「自由と正義」7月号が15日届きました。毎月京都は東京に2~3日遅れるのですが今月は今年初めて15日に着きました。
珍しいこともあるもんだと・・・やはりお土産が付いてました。年間購読料の請求書でした。連休明けに払っときます。

今月は8名の弁護士の懲戒処分の要旨が公告として掲載されています。

本日は一覧です。

① 猪野雅彦 28946 二弁 業務停止2月 処分日2月26日
非弁提携 いろいろな意味で東京では有名な先生です、初めての処分です

②杉本徳生 29644 愛知 戒告 処分日3月5日
成年後見人の怠慢な業務

③ 清川光秋 16956 長崎 業務停止1月 処分日3月19日
3回目の懲戒処分、長崎にこの人ありと言われた人、弁護士報酬でもめる

④ 山下誠 9238 長崎 戒告 処分日3月21日
遺言執行者、双方代理

⑤ 関口 悟 20041 仙台 業務停止2月 処分日3月23日
依頼者から金借りた。他

⑥ 一井淳治 8194 岡山 戒告 処分日3月29日
遺言執行事件 双方代理

⑦ 武藤治樹 37497 福岡 業務停止3月 処分日3月29日
損害賠償請求訴訟の損害金を清算しなかった

⑧ 伊関正孝 20214 東京 除名 処分日4月6日
5回目の懲戒処分 東弁がついに庇いきれなくなった。

2016年4月30日現在 弁護士登録数 37689名
お疲れさま
3月9日   川本真一  東京  22542  法17条3号
3月23日  飯塚信夫 第一東京  6289  法17条1号
4月5日  小林優  第二東京   8970  法17条3号
4月6日  立田廣成 第二東京  10314  法17条3号
弁護士法
6月も半ばですが法曹界もいろいろなことがありました。
パンツ姿の写真をツイッターの公開した東京高裁の裁判官が最高裁から注意処分を受けたそうです。パンツ一枚で法廷に出たわけでもなく、パンツ(ブリーフ)を穿かなかったら大変ですがパンツ穿いてるのですから、ブリーフ1丁の姿が裁判官としての品位に欠けるといいたいのでしょうが、もっと品位に欠ける人も6月には3人ほど見ましたが・・・・・・
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