重傷ひき逃げ 名古屋の弁護士に懲役5年求刑

ひき逃げをした名古屋の弁護士に、名古屋地検は、懲役5年を求刑しました。
 名古屋市東区の弁護士、梅田鉱二被告(33)は、今年3月、乗用車を運転し、東区の交差点で信号待ちをしていた原付バイクに追突。男性に大けがをさせ、そのまま逃げたひき逃げなどの罪に問われています。

 名古屋地裁の18日の公判で、検察側は、「飲酒の発覚を恐れて逃げた上、帰宅後に飲酒したと説明した」などと指摘し、懲役5年を求刑しました。

CBCテレビ


弁護士自治を考える会

今も現役の弁護士です。
梅田鉱二弁護士 42315
逮捕時の報道
(3月17日の報道)
 愛知県弁護士会によると、梅田容疑者は2010年に弁護士登録した。
読売の報道では「何かにぶつかったが、バイクとは思わなかった」と容疑を一部否認しているという。 発表によると、梅田容疑者は16日午後11時45分頃、名古屋市東区赤塚町の国道19号交差点で、乗用車を運転中、信号待ちをしていた同県小牧市の自営業男性(46)のミニバイクに追突、左足骨折などの大けがを負わせて、そのまま逃げた疑い。
 目撃情報から梅田容疑者が浮上し、17日未明に同署員が自宅を訪ねた。その際、呼気から基準値を超えるアルコール分を検出、飲酒運転の疑いでも調べる