弁護士に退会命令=依頼放置や会費滞納―東京

時事通信 3/9(木) 14:40配信

 東京弁護士会は9日、受任した事件を放置したり会費を滞納したりしたとして、斉藤保弁護士(50)を退会命令の懲戒処分にしたと発表した。

 退会命令は、弁護士として活動できなくなる重い処分。同弁護士は事実関係を認めているという。

 同会によると、斉藤弁護士は札幌弁護士会に所属していた2010年、債務整理に関する依頼を受けたが放置。依頼者に報告しないまま14年1月には東京都内に移り、東京弁護士会に入会した。

 また、同月から16年2月までの26カ月分の会費など計約101万円を滞納した。登録上の弁護士事務所の実態もなかったという。


引用時事 

弁護士自治を考える会
滞納月数26か月での懲戒処分は過去になく短く、最短記録となりました。東京弁護士会も気が短くなったような感じですが、他から移ってきて1度も払ってないのであれば短い滞納期間で退会命令は仕方がないところ、世間では半年家賃ためたら追い出されますが・・
101÷26=38846円 
弁護士会は会費をいつまで待ってくれるのか】
札幌で事件放置していたのであれば懲戒は出ていたのではないか
?東京にすんなり登録換えができたのか聞いてみたいところです
既に日弁連の弁護士検索からは削除されています。
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