「壊すつもりなかった」弁護士、銀行でポケットティッシュの入れ物壊して逮捕
大分中央署は11日、大分市の銀行内にあったポケットティッシュの入れ物をつえでたたいて壊したとして、器物損壊容疑で、弁護士の男(66)=大分市=を現行犯逮捕した。「壊すつもりはなかった」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は11日午前9時半ごろ、大分市の銀行窓口で、プラスチック製容器を、つえでたたき割ったとしている。 同署によると、身分の証明に関し、行員と何らかのトラブルがあったとみられる。別の行員が「客が騒いでいる」と110番し、駆け付けた署員が取り押さえた。
産経ウエスト
 

 

弁護士自治を考える会
器物損壊で逮捕したのであれば、実名報道すればよいと思いますが、逮捕された弁護士はなんとしても示談にして不起訴にしないと弁護士として業務ができなくなるおそれがあります。
昨年、高齢の弁護士がバスの車内で2歳の幼児に暴力を振るって逮捕されたという事案がありました。(不起訴)
懲戒請求が申立てされましたが高齢の弁護士は登録を抹消して廃業されたので懲戒請求は終了しました。
起訴されなくても弁護士として品位を失う行為であれば、大分弁護士会は懲戒処分をしなければなりません。
今年の逮捕者