ついこの間、あけましておめでとうございます。と挨拶をしたばかりと思っていましたが、もう1月が終わりました。
毎年1月には弁護士が何かやって逮捕者が出ていたのですが、今年は逮捕者なしとなりました。
2017年に弁護士、法人が処分を受けた件数は103件で確定しました。
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弁護士懲戒処分・(官報)掲載分
弁護士懲戒処分・(官報)掲載分
相撲の行司が酒飲んで若い行事にわいせつ行為をして、行司を辞めるそうです。弁護士であれば、痴漢しようが、盗撮しようが、児童買春しようが、居酒屋でわいせつ行為しょうが、酒飲んで交通事故起こそうが、酔ってタクシー内で暴れようが、弁護士辞めることはありません。
仲間の弁護士が庇ってくれるからです。うらやましい業界です。
2018年1月に処分され官報に公告として掲載された弁護士
① 1月4日 月本善也 25626 神奈川 戒告 12月5日
② 1月5日 亀川榮一 13298 沖縄 戒告 12月5日
③ 1月9日 辻内誠人 33807 奈良 戒告 12月6日
④ 1月11日 保坂晃一27232 福岡 業務停止1月 12月12日
⑤ 1月15日 村岡徹也 39230 第二東京 業務停止1年 12月15日
⑥ 1月15日 山岡宏敏 23540 東京 戒告 12月21日
⑦ 1月15日 太田真也 37657 東京 業務停止2月 12月21日
⑧ 1月16日 城野雄博 22455 愛知 戒告 12月8日
⑨ 1月24日 弁護士法人クローザー法律事務所 1017 神奈川 業務停止1年
12月26日
⑩ 1月25日 興梠慎治 37922 福岡 戒告 12月25日
⑪ 1月31日 高瀬孝司 32810 東京 戒告 30年1月11日
日弁連広報誌「自由と正義 」1月号
弁護士氏名 所属 登録番号 処分の種類 処分日
① 田畠光一 福岡 33297 業務停止1年6月 8月31日
破産事件の放置 預り金の流用
② 弁護士法人北斗 福岡 届出番号631 業務停止1年6月 8月31日
田畠光一弁護士の法人
③ 佐藤博史 第二東京 14247 戒告 9月16日
退職する弁護士に対して恐怖を抱かす言葉やメール
④ 江口公一 東京 21159 戒告 9月22日
債務整理事件の怠慢な処理
⑤ 平塚雅昭 愛知 22944 戒告 10月2日
依頼女性と交際し、嫌がらせ行為や女性の人権を踏みにじる行為
⑥ 平山正和 大阪 11489 戒告 10月4日
遺言執行事件の双方代理
⑦ 和賀弘恵 京都 50035 戒告 10月8日
京都弁護士会事務局の人間に特定の宗教団体だからを辞めさせようとした。
⑧ 中村忠史 東京 22170 戒告 10月10日
裁判官に対し「トンチンカン」「間抜け」と表現
⑨ 石丸幸人 東京 30934 業務停止3月 10月11日
弁護士法人アデイーレ法律事務所の代表、広告に有利誤認表示
⑩ 弁護士法人アデイーレ法律事務所 業務停止2月 10月11日
広告が有利誤認表示 全国の支店が処分された。
⑪ 弁護士法人菅谷法律事務所 東京 届出番号183 除名 10月11日
遺産分割事件の清算せず
1月の報道、当会記事
1月30日 現代ビジネス(講談社)
「DV認定され9歳の娘に二度と会えない・・離婚で地獄を見た男の嘆き」(西牟田靖)公開した途端に削除される
1月24日
業務停止アディーレ「弁護士法人として品位を失う行為・・」
執行部、振興勢力を”断罪”世代間の対立鮮明に(サンケイ)
この記事の中でベリーベスト法律事務所が、依頼事件数が増えれば苦情が多くなるのは当然だとインタビューに答えてます。
FACTA 「弁護士と司法書士が固唾を呑む「懲戒請求」」
過払いの成り上り、ベリーベスト法律法律事務所と司法書士法人新宿事務所に「非弁提携」の疑い
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1月14日
女性弁護士も懲戒処分・・・過払い金返還請求業務(福岡)
1月11日
43歳弁護士を戒告・示談交渉に遅れ・福井
そして1月の報道で一番、不思議な記事
1月2日
「弁護士会が橋下徹氏の処分検討の方針、市長当時の発言で」NHK
まったく理解不能の記事でした