和解金横領の弁護士が初公判で起訴内容の一部認める
民事訴訟の和解金180万円を横領した罪に問われた弁護士の初公判が開かれ、弁護士は起訴内容の一部を認めました。
起訴状によりますと、大阪弁護士会に所属する鈴木敬一被告(68)は、2016年、男性から依頼された残業代の請求訴訟で、相手方の代理人から受け取った和解金180万円を横領したとされています。鈴木被告は初公判で、起訴された180万円のうち約120万円の横領を認め、残りについては認否を留保しました。一方、検察は「被告は横領した金を弁護士事務所の事務員の給料などに流用して使い込んだ」と指摘しました。
産経
https://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/200114/evt20011414590013-n1.html
弁護士自治を考える会
180万円のうち120万円の横領を認めた。これで有罪は確定で弁護士資格は無くなるでしょう。あとは弁護士を辞めるからからと執行猶予が付くかどうか、弁済すれば執行猶予になります。そして大阪弁護士会が懲戒処分を下すかどうか、
鈴木敬一弁護士 登録番号19365 スタート弁護士法律事務所
大阪市北区西天満1-8-9 ヴイークタワーOSAKA 3207
横領事件 判決の相場
https://jlfmt.com/2015/08/28/30357/