福岡県弁護士が“酒酔い運転”で事故 書類送検 

3/26(木) 九州朝日放送

福岡県弁護士会所属の弁護士が去年12月、福岡市早良区で酒に酔った状態で車を運転し、事故を起こしたとして書類送検されていたことが分かりました。

酒酔い運転の疑いで書類送検されたのは、福岡県弁護士会所属の中山栄治弁護士(60)です。

捜査関係者などによりますと、中山弁護士は去年12月、ゴルフ場で酒を飲んで知人の車で帰宅した後、福岡市早良区の自宅近くで車を運転し、縁石に乗り上げるなどの物損事故を起こした疑いがもたれています。目撃者からの通報を受けた警察が事故後すぐに中山弁護士を割り出し、調べたところ基準値を大幅に上回るアルコールが検出されたということです。

中山弁護士は県弁護士会の副会長などを歴任し、KBCの取材に「ハイボールなどを5~6杯以上飲んだと思う。深く反省している」と話しています。

九州朝日放送https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-14107391-kbcv-l40

弁護士自治を考える会

起訴されて有罪判決になれば弁護士資格に響きます、何とか罰金ですませば、物損ですので弁護士の処分は業務停止1月~2月の間になると思われます。

中山栄治弁護士 登録番号20641

不二法律事務所 福岡市中央区薬印1-16-20

平成20年04月福岡県弁護士会副会長 (~同21年03月)

【飲酒・交通事故】懲戒処分例