「桜を見る会」の前夜祭をめぐって、最高裁の元裁判官をはじめ、弁護士や法学者ら662人が、公職選挙法違反と政治資金規正法の疑いで安倍総理を刑事告発。これまでの総理答弁をまとめました。専門家が犯罪だと指摘する問題はどこに?
以上 引用 TBShttps://www.youtube.com/watch?v=hop5mejDw8M
告発人には、元最高裁判所判事の濱田邦夫弁護士も名を連ねた。
濱田弁護士は「わが国の国民が生き延びるためには、政権を保持する政治家たちにその使命を再認識してもらう必要がある。政治のあるべき姿というものは、国民の一部の者の富を増大させるというものではなく、国民全体の公平性と生命・生活の安全性と安定性を増大させることにある」とコメントした。
小野寺弁護士によると、賛同者は今後も増える見込みだという。
刑事告発は数が必要なのでしょうか?
1人ではダメなのでしょうか?検察が受理してくれませんか?
この方たちの目的は、安倍首相の足を引っ張りたい。ひとつの運動として首相の座から引きづりおろしたいというの目的だから数が必要となるでは。
それは政治家のやることで法律家のやることではないのでは、法律家、法のプロなら群れないで、お一人で刑事告発をされたらどうでしょうか
刑事告発というのは、こいつを逮捕して牢屋にぶち込めということです。日本の法律家は牢屋にぶち込むには数があればできると考えているのです。恐ろしいことではないでしょうか
森松本濱田法律事務所HP
濱田 邦夫 弁護士(前・最高裁判所判事)が客員弁護士として事務所に参加しました
濱田弁護士からのご挨拶
濱田邦夫です。5年余の最高裁判所判事としての任期を終え、再び弁護士として第二東京弁護士会に登録しました。最高裁判所では、任官以前に約40年にわたり従事していた国際取引、外国投資、国際金融、国際証券市場取引等を中心とする企業法務とは全く異なる法律事件の上告事件を処理するという、得がたい機会に恵まれました。そして、人間の行動や心の問題、刑罰ないし刑事司法の機能、ひいては日本社会における司法の役割、また最高裁判所のあるべき姿等を考えさせられました。この経験を生かし、また弁護士としての初心に立ち返りながら、森・濱田松本法律事務所の客員弁護士として、法曹界のみならず社会一般になんらかの貢献ができるよう今後努力する所存です。とはいえ、自らが「老いつつある」存在ですので、それを見つめながら、人生の新たな局面を拓きたいと念じております。今後も、よろしくご厚誼のほどお願い申し上げます。 2006年6月 濱田邦夫