裁判のお知らせ
12月11日 東京地裁 626号法廷 10時30分 口頭弁論期日 (2回目)
被告     高野隆弁護士(第二東京)

被告代理人趙誠峰弁護士  38879 第二東京 早稲田リーガルコモンズ法律事務所

宮村啓太弁護士 29871 第二東京 あさひ法律事務所

井桁大介弁護士 38895 第二東京 井桁法律事務所

水橋孝徳弁護士 40245 第二東京 早稲田リーガルコモンズ法律事務所

小松圭介弁護士 41348 第二東京 高野隆法律事務所

坂根真也弁護士 31744 東京   東京デフェンダー法律事務所

原告   一般市民 懲戒請求者
原告代理人  太田真也(東京)神田のカメさん法律事務所
「裁判に至った経過」

日産のゴーン氏が海外に逃亡した事件で、ゴーン氏の弁護人でもある高野隆弁護士(第二東京)と他1名(東京)の弁護士に対し、弁護人として逃亡の責任があるのではないかという趣旨の懲戒請求が所属弁護士会に申立てられた。すると被調査人である高野隆弁護士は第二東京弁護士会綱紀委員会に弁明書を提出する前に自身が管理するライブドアブログに、①懲戒請求がなされた事、②懲戒請求書全文、③懲戒請求者の実名、住所を断りもなくネット上に晒した。そもそも懲戒の審議は非公開であることが原則で懲戒請求者の個人情報を出す必要もない。また懲戒請求書は個人の著作物でもあるので被告に公開する権利が無い。SNSやネットで非行であるか、ないかのやりとりするなら綱紀委員会は不要ではないでしょうか。(原告はSNSをせず)

被告の追加

被告の代理人である趙 誠峰弁護士が自身の管理するブログでこの裁判の内容を公開した。そこにも懲戒請求者である原告の住所、氏名が掲載されていました。そもそもこの裁判は懲戒請求者の住所、氏名を公開すべきではないという裁判です。それなのに被告の代理人弁護士が確信的に住所氏名を公開することは懲戒請求者を潰しにきていること、裁判を舐めてるということに他なりません。そこで原告は趙 誠峰弁護士に対して被告として追加しました。趙 誠峰弁護士の代理人には高野隆弁護士(第二東京)が就任しました。

 

 

7月22日東京地裁、ゴーン氏の弁護人を訴えた裁判1回目、原告・被告弁護士の意見陳述、刑事弁護を目指すもの必見!