令和3年4月14日付官報

『 公 示 送 達 』
佐瀬久代(職務上の氏名:澤田久代)氏が本会から送達を受けるべき下記書類は、本会が保管しており、申出ががあればいつでも交付します。
なお、日本弁護士連合会懲戒委員会及び懲戒手続に関する規程第12条第3項の規定により、本会がこの旨を本会掲示場に掲示した令和3年4月14日の翌日から起算して14日を経過したときに下記書類の送達があったものとみなします。
         記 
日本弁護士連合会懲戒委員会2020年懲(異)第1号異議申出事案の処分通知 
令和3年4月14日 日本弁護士連合会
弁護士自治を考える会

なかなか興味深い「公示送達」の官報の公告を見つけました。これは日弁連からの重要な書面が届かないため戻ってきた、そのため公示送達をして送達が完了したと言う制度、澤田久代氏は弁護士です。

澤田久代弁護士 登録番号23945 澤田法律事務所 横浜市中区扇町1-1-25ギンガビル1階 
澤田弁護士は引っ越しをしたのでしょうか?日弁連は前の所属先の横浜総合法律事務所に送った?それなら横浜総合も新しい事務所に送ってあげればいいものですが、それとも、懲戒請求書、異議申立は自宅から戸籍上の氏名で申立てた。日弁連からの書面は、ご自宅に送っていたけれど引っ越しをされた。日弁連は澤田氏が弁護士と知っていたなら登録照会をすればすぐに分かるはずなのですが、実際は調べません。日弁連は異議申立人の書面に書いてある住所にしか送らないからです。
日弁連の懲戒委員会の異議申出事案の処分通知とは 
懲戒委員会に異議申立ができるのは、懲戒請求者だけです。つまり澤田久代弁護士はどこかの弁護士に懲戒請求の申立をして所属する弁護士会から処分を取った。しかしその処分が不当に軽いため日弁連に異議を申し立てた。その異議の審査結果が出て通知をしたところ日弁連に戻ってきた。
興味深いのは弁護士が弁護士に対し懲戒請求を申立てをすることが当たり前になってきた。佐瀬久代という戸籍上の氏名で自宅の住所で申立をしたのかもしれませんが懲戒請求の申立てはやるということです。
澤田弁護士が懲戒請求を申立てた対象弁護士は誰か? 
日弁連懲戒員会で処分が変更されるケースは年に1件か2件です。推測ですが戒告⇒業務停止〇月に変更されるのですから、しばらくしたら分かります。
官報や自由と正義に処分変更公告が掲載されます。異議が棄却となった場合は誰に対し懲戒請求を申立てかは分かりません。
ヒントは日弁連懲戒委員会の事件番号は2020年懲(異)第1号にあります。
2020年第1号ですから、2020年1月頃に異議申立をしたと推測できます。
仮に神奈川の弁護士に対し異議申立をしたとすると、遡って2019年に神奈川の弁護士が戒告の処分を受けたと考えられます。)異議も申立ても提出期限があります。そうすると2名の弁護士が該当します。
1件は相手方と紛争が生じる事案であり、処分要旨を見ればおそらく懲戒請求者は弁護士だろうと考えられます。(もちろん神奈川の弁護士とは限っていませんが、)だいたい分かりました。
異議が認められればいいですね。
先生早く日弁連に書面取りにいきましょう。掲示板に公示送達を出されるのは弁護士としてみっともないですよ。
審査請求と異議申立
https://jlfmt.com/2019/01/04/32069/